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昼下がりの午後、女子大学生が2人とサラリーマンだろう男の人が店内にいるだけで暇だった。







祖父「みなと、暇なら買い出しをお願いしたいんだが……」







「あ、わかった。なに……」





おじいちゃんに頼まれ買出しにこうとすると、カランッッ……という音がして入口にお客様がいらっしゃったため、迎えにいくとどこかで見たことがあるような男性2人が立っていた。









「…いらっしゃいませ、2名様ですね、お好きなお席へお願い致します。」








「はーい。」






……あれ……今の声……。







「真守、こっちの席行こうぜ。」






「おっけー。」






……真守……??やっぱり今の声って……。








お客様は席に座るとすぐさまメニューを見始めた。







「達央、何にする?」






「俺は……。」







真守……達央……あの声……やっぱり……








声優の宮野真守さんと鈴木達央さん……






翔太くんがいつもお世話になってる……挨拶……でも……仕事の人には秘密にしてるって言ってたはず……。




「すいません。注文いいですか?」






「あ、はーいッッ」






耳が幸せすぎて、、やばい←








「これとこれを一つずつと食後にアイスコーヒーを2つで」








「畏まりました。」







私は注文をとると伝票に注文を書き入れ厨房に持っていこうとした。








「……ねぇ、あれたっつんとマモちゃんじゃない?」







「うそー、それはないでしょ。」







……あの人たちも気づいちゃったんだ、、大丈夫かな。








祖父「どうした?」







「……今入ってきたお客様が声優さんなの……鈴木達央さんと宮野真守さん……よく翔太くんから話聞く先輩方……。」







祖父「なにかあったのか?」







「あそこの女の子たちも気づいたそうで……話しかけそうで……」







私が言ってるそばから女の子たちは二人に向かって歩き出していた。






二人も女の子たちに気づいたそうで少し困った顔をしていた。







「……。」






祖父「みなと?」








私は……おふたりの前に静かに立った。








「お、お客様。ほかの方のご迷惑になることはご、ご遠慮ください。」






プライベートできていて話しかけられたら困ることは知ってるから……。







私が注意すると女子大学生はバツ悪そうにお店をあとにした。






……余計なことしたかな……

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設定タグ:蒼井翔太 , 男性声優 , しょーたん   
作品ジャンル:恋愛
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ひな(プロフ) - 更新頑張ってください!楽しみにしております★ (2017年6月26日 20時) (レス) id: b043f7ee64 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - 更新頑張ってください(*^▽^)/★*☆♪ (2017年5月26日 20時) (レス) id: 6b495d3733 (このIDを非表示/違反報告)
- 更新頑張ってください!!!! (2017年5月9日 10時) (レス) id: 4bb35ed287 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美風蒼 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2017年5月9日 7時

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