122.主人公side ページ2
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「……怒ってるよね。」
翔太「……別に。」
「……体育座りしながら座ってる人に言われても説得力ないかな。」
私は車のアクセルを踏みながら助手席に座ってる翔太に言った。
翔太「さっきの人誰。」
「元同僚。」
翔太「仲良いの？」
「まぁ……よく飲みに行ったはいたかな。強制的に。」
翔太「……。」
「拗ねるなら聞かなきゃいいのに。」
翔太「……気になるの！」
「はいはい。」
信号か赤になり車を止めると翔太は腕を掴んだ。
「なに？」
翔太「これから僕ひとりでいくから。絡まれたら困るでしょ。」
「仕事だし大丈夫。あいつもそのことはわかってる。」
翔太「だけどｯｯ!!!!」
「翔太……大丈夫だからね？」
翔太「……強情だよね!!!」
「翔太も割と強情だよ。」
翔太「嫉妬しちゃうの！わかってよ……昔の仕事仲間ってなったら……むぅ。」
「うん……私も嫉妬するよ。」
翔太「え？」
翔太はパァと花が咲きそうな……嬉しそうな笑顔で私を見た。
「翔太の女子力にね。」
翔太「怒った。」
「はいはい。着いたよ。」
翔太「……ありがとう。お迎えもよろしくね!!」
「わかってる。」
翔太「……。」
翔太は荷物を持ち助手席から出て扉を閉めようとしたが少し止まった。
「？どうしたの？」
翔太「……嫉妬させちゃった悪い子円には……今日の夜……寝かせないよ？」
私の耳元に口を近づけるとドS声で囁いた。
「……ｯｯ?!いいからいってきて！！」
翔太「はぁーい。」
翔太は小走りで車から離れてスタジオに入っていった。
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涙love - はじめまして涙loveと言います。主人公可哀想です。花園っていう女ムカつきます。クビになってほしいです。誰も味方がいないでほしいです。嫌われてほしいです。 (2017年3月24日 22時) (
レス) id: e59d869c74 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - 更新頑張ってください(*^▽^)/★*☆♪ (2017年3月24日 1時) (レス) id: 6b495d3733 (このIDを非表示/違反報告)
一松大好き(プロフ) - 続編おめでとうございます！更新頑張ってください。 (2017年2月15日 14時) (レス) id: 947c26b20a (このIDを非表示/違反報告)
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