テニスの王子様〜リョーマの相方は幼なじみでダブルスプレイヤー〜

乾 貞治 ページ7

竜崎先生のの横から、背の高い男の人が現れた。


竜崎)お前たちＲ陣とAには、この男にとっておきの練習メニューを頼んでおいた。


大石)この男…？


Ｒ陣)あっ、乾!!?


…誰？


越前)Aが、誰？って顔してるっすよ。


うっ…(^^;)


大石)あぁ、紹介してなかったね。彼は、俺たちと同じ、３年の乾だ。今は、前回の、ランキング戦で負けて、レギュラーからは、はずれているけどね。


A)へぇー、そうなんですか!!


乾)君は、入江Aさんだね。竜崎先生から話は聞いてるよ。


A)そうなんですか!!乾先輩、よろしくお願いします♪


乾)よろしく。それじゃあ、本題にはいるよ。全国大会までの今後の長い試合を乗り切るには まず、足腰の強化から。さあ みんな。これ足につけて。


説明が終わると同時に、なにやら、ダンボールを乾先輩は地面の上に置いた。


A)これは…。


Ｒ陣)パワーアンクル!!


乾)250グラムの鉛の板を２枚差し込んである。両足に１キロの負荷がかかるよ。


桃城)ふーん そんなにたいした重さじゃないっすね。


…リョーマ、ピョンピョン飛んでるし(^^;)


てか、


A)竜崎先生、あたしも練習に参加するの？


竜崎)そうだよ？だから、パワーアンクルつけて…


A)それなら、テニスウェアに着替えさしてよ…(^^;)


手塚)入江、お前に渡すものがある。


そういって、手塚部長は何かを渡してきた。

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