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13話【紺青の拳編】 ページ14

マーライオン付近に着くと遠くに見慣れていた人たちがいた


(1年以上振りだからちょっと緊張するけど

初対面の呈だからリラックスしていこう、うん)


スーツケースを引っ張り現地の人や観光客に話しかけたりしてあくまで観光を楽しんでる風を装う


『すみません、写真撮っていただいてもいいですか?』

観光客(女)『ああいいよ!それよりお姉さんスタイル抜群ね!』

『え?ありがとうございます?』

観光客『はい、撮るよ〜1.2.3.

こんなんでどう?』

『おー!いい感じ!ありがとうございます!!

よかったら皆さんで一緒に撮りません?お互い記念に』

カシャ


観光客『いい感じね!ありがとう!!』

『素敵な旅を!!』







やばい、意外と写真撮るの楽しい!

食べ物も美味しいし!


藍華は普通に旅行を楽しんでいた




そして目的地の場所へ


「ん?あれ〜?もしかして工藤君??」
※声変えてます


新一「...おー!咲川久しぶりじゃねーか!

それにしても偶然だな、観光か?」


「うん!一人旅行が趣味で

えっーと、そちらの皆さんは??」



新一「あぁ、同級生の蘭と園子、そして園子の彼氏の京極さん

んで、現地で懐かれたアーサー」


蘭「はじめまして蘭です!」

園子「園子よ!

それより新一くんとはどういった関係で?」


「え?あ、自己紹介遅れました。咲川藍華です。私は彼のファンなだけですよ。
ある事件で知り合って少しの間ですが仲良くしてもらったんです」

(アーサー平井こと小さくなった工藤新一からすごく視線を感じる)


園子「そう」

新一と蘭が付き合っていることを知っている園子からするときっと気に入らない対象なんだろうな


しかし蘭はそこまで複雑な心境ではないのか顔には出ていなかった

蘭「藍華さん一人旅って言ってましたよね?よろしければ一緒にどうですか?」

園子「え?ちょっと蘭?!!」


まさか蘭から誘われるとは

「え、いいんですか?!ではお言葉に甘えて」

14話【紺青の拳編】→←12話【紺青の拳編】



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作者名:ちさ | 作成日時:2023年2月2日 3時

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