やっぱり彼が好き【怪盗キッド】

18話 ページ21

キッド「さてと....じゃあな、名探偵


お嬢さんもまた」


そう言いキッドは闇の中に消えていった


コナン「っくそ!!.....はぁ

戻ろうぜ」


「うん」





というか私の存在いつから気づいてた?


あれ聞かれてたり見られたりしてたら恥ずかしい






「あ、そうだ。

これ返してもらったやつ、工藤から警部に渡しておいて」



コナン「どうしてだ?お前が返せばいいだけだろ」



「私もう帰るから」

コナン「は?蘭たちに会わねぇのか?」



正直疲れたのだ



なにもしてないけど←





「うん。迷子になってごめんとだけ伝えといて」



その後コナンに玄関まで送ってもらい家に帰った









帰宅後、入浴


私はお風呂に入りながら今日の出来事について考えていた




そう、主に怪盗キッドについて








彼、モノクルをつけてたからよく見えなかったけど



あの感じどこかで.....


工藤と話してる時のあの砕けた口調









「.....まさかね」






私はお風呂から上がり


寝るまでの間、録画していたテレビを見ていた






ｺﾝｺﾝ



???

ベランダからノック音が聞こえたような気がした




しかしテレビもちょうどノックしている描写だった為スルーした




すると再びベランダの方からノック音が聞こえた






どうやら気のせいではなかったようだ




恐る恐る開けると本日二度目となる怪盗キッドがいらっしゃった




キッド「こんばんは、お嬢さん」

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