やっぱり彼が好き【怪盗キッド】

16話 ページ18

※会話多めです

時は戻り現在の彼女は屋上でのんびりとしていた


「.....かっこよくなってたな」

目を瞑りながら無意識にそう呟くと


陰ができた


?「お嬢さん、こんな屋上で何してるんですか?」


ゆっくりと目を開けると全身白に包まれた人がいた




「こんばんは、この間ぶりかな」



??「ええ、そうですね




あ、流石にもう私のことはご存知でしょう?」



「そうね。


どっかの誰かさんのせいで色々な事件に巻き込まれてるからね









.....怪盗キッドさん」






ーーーーーーー


コナン「ｯｸｼｭ」


蘭「コナンくん風邪?

てかAどこ行ったのよ...」


コナン「ほんとにね....


あ、ちょっとトイレ行ってくるね!!」


ーーーーーーーー




それにしても


さっきの聞かれていたのだろうか.....




触れてこないから問題ないか←


「あなたも大変だね、色んな人に追われて」


キッド「怪盗なので仕方がないかと



あ、こちらお目当てのものではなかったのでお返しします。

中森警部にお渡し下さい」



本日の予告状に記載されていたであろう宝石を

キッドから受け取った





するとﾀｯﾀｯﾀｯと階段を駆け上がる音が聞こえてきた


恐らく彼だろうけど


?「見つけたぞ...怪盗キッド!!!」




案の定キッドキラーこと江戸川くんであった




コナン「...!!お前、こんなとこにいたのかよ


蘭たち探してたぞ」



「いや、急にみんな居なくなるし、歩いてたらここにたどり着いた←」



コナン「どーやったらここにたどり着くんだよ




それよりキッド、宝石は返してもら((「返してもらったけど」...は?」



怪盗キッド「そちらのお嬢さんの言うとおり、俺は返したぜ、名探偵」



キッドが急に口調が変わった




ということは江戸川コナン=工藤新一ということを知っている??




コナン「なにもされてねーか?」


「うん、宝石返してもらっただけだし」

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