やっぱり彼が好き【怪盗キッド】

12話 ページ14

引き続き快斗side

母さんとの通話が終わり


いつも通り青子の家に行って夕食を済ませる




青子「ーーーーーー快斗?」


「え.....っうわぁ!!!!」



青子「何ぼーっとしてんの?ご飯冷めちゃうよ!」


俺は魚のぬいぐるみに気づかないほどぼーっとしていたようだ



ってかビビって心臓止まるかと思った.....




そういえば青子も同じ小学校だったんだから刈谷のこと覚えてるんじゃねーか?


「青子、今日会った刈谷だけどどうやら俺らと同じ小学校だったらしいんだ


覚えてっか?」



青子「え、そうなの?

刈谷Aね....覚えてないなぁ」



やっぱり母さんの見間違いか??

本人に聞いてみっか



side終了









今日初めて4人で遊んで楽しかったA。



でも少し緊張したようだ



なんせ小学以来に当時の想い人と会ったのだから






でも今は吹っ切れて友達として機会があれば仲良くなりたいと思っている






ちなみに青子と黒羽とは連絡先を交換した




(何か送った方がいいかなぁ....)



♪︎〜

??!!!

『あ、もしもし.....』


?『あ、急にかけてごめんな!俺快斗だけど。

今大丈夫だったか?』


『うん、平気


なに??』



快斗『さっき母さんに写真見せたんだけどよ、そしたら俺と小学校同じだって言われてさ。

でも正直覚えてなくて...だから、直接本人に聞こうと思ってな』



わざわざそれで連絡くれたのね



まぁ今は吹っ切りてるし、隠しても意味ないから答えた方がいいかな



でもなんか気を遣われても困るし



『同じだったけどクラスは違ったと思う。

それに私目立つの苦手で印象薄かったろうし』



バリバリ同じクラスだったけどね←



快斗『へぇ〜!

何組だった?俺は2組だったぜ』



『ごめん....そこまでは記憶にない』


快斗『そっか...すまねぇな、夜遅くに!

また遊ぼうな』





.....し、心臓に悪すぎる!!!!




まぁ嘘着ついたけど支障ないし





通話が終わった途端、今日の疲れもあってかすぐに就寝した

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