10話 ページ12
数時間遊んで疲れ、休憩していると隣に黒羽くんが来た
快斗「青子と須藤はまだ遊ぶってさ。
あいつら小学生並の体力だな」
確かに彼女たちの体力はすごいと思う
親友があんなにはしゃいでいるのをここ最近見てないから、きっと私といるときは気を遣っているんだろうなと改めて思った
「これ、どーぞ」
私は買っておいた分の飲み物を彼に渡した
快斗「お、サンキュー
(それにしても須藤の友達がこんなに美人とはな〜)」
しばらく２人で由梨と青子ちゃんの様子を見ていると
声をかけられた
そちらを見るとパッと花ｰｰｰｰｰを出した
「!!!これは」
快斗「お近づきの印にやるよ」
「ありがとう(微笑
黒羽くん、マジックできるのね
私マジック大好きなの!他になにかできる??」
由梨side
黒羽とAが休憩するといった
でも私はまだ遊び足りなかったから青子と遊ぶことに
バッティングや卓球、ビリヤードやロデオなどで遊んだ
2人が休憩して30分経った頃
青子「由梨ちゃん!テニスしよう!!」
待ちもなかったのでコートに入り打ち合う
「ちょっ、シングルキツすぎる.....(笑)
昔は余裕だったのに、年とったなぁ」
青子「青子もちょっと疲れた。
そろそろ2人連れ戻そう!」
休憩所に向かうと何やら楽しげそうな2人がいた
「お!お2人さん!仲が深まったようで!!
ねぇ、テニスやらない?シングルじゃキツすぎてさ」
A「いいよ〜!疲れもとれたからやりますか!!」
快斗「で、チームどーすんだ?」
「私、Aとしか息合わない」
A「嘘つけ(笑)誰とでも息ぴったりじゃん!」
そんな会話をしていてふと、青子を見る
彼女の表情が先程より少し暗くなったような気がした
「青子??大丈夫?」
青子「え?!うん!!
私、快斗とだよね?足引っ張んないでよ!!!」
快斗「それはこっちの台詞だ!!」
そしてこの後ダブルスを行い結果、青子と黒羽の息が合わず私たちの勝利となったのであった
side終了
※ちなみに快斗がAにあげた花はペンステモンです
花言葉は「あなたに見とれています」
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ちさ(プロフ) - 翠さん» ありがとうございます!!今日から明日にかけて書いていく予定ですので楽しみに待っていただけたらと思います!コメント励みになります(^ー^)これからもよろしくお願いいたします! (2021年5月2日 22時) (
レス) id: 6d1f2ce8ab (このIDを非表示/違反報告)
翠 - 好きです！20話の続きがめっちゃきになります！ちささんめっちゃいいところできりますねw(褒め言葉？です。きるっていうのは次の話しに映るのが上手いって話です語彙力なくてすいません！) (2021年5月2日 9時) (レス) id: ce00f44c9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちさ | 作成日時：2021年4月18日 1時
