21話 ページ24
黒羽くんは当時の想いを語ってくれた
結果両想いだったようだけど、今は違う
彼はわからないけど、私は今吹っ切れているから
そして、なぜ彼がキッドをやっているのかという経緯も話してくれた
「黒羽くんも大変なんだね」
快斗「まぁな
あ!そういえばお前、名探偵と仲良かったな?
この事言うんじゃねぇぞ」
「流石に言わないよ
ん?仲良い?
私、極力彼とは関わりたくないから態度冷たいと思うんだけど仲良く見えるの?」
そう聞けば“見える”と答えられた
でもきっと蘭たちが知らないことを知ってるから最近話すようになってるだけだろうなと少し思ったりもした
まぁそれでも関わりたくはないよね
快斗「さて、そろそろ帰ろーかな」
時刻は23:00を指していた
「あのさ、もう遅いし泊まってく??」←
そう言うとこいつ何言ってんだって感じの顔をしながら見てきた
「いや、黒羽くんを狙う悪い奴らがいるみたいじゃん?だから念のためというか
それに部屋空いてるし私もう寝るだけだから問題ない」
お互い思春期真っ只中の高校生という立場だが生憎
私は彼を男として意識していない
それにお風呂には入ったけど、上がりたてではないから色気も出てないだろし
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ちさ(プロフ) - 翠さん» ありがとうございます!!今日から明日にかけて書いていく予定ですので楽しみに待っていただけたらと思います!コメント励みになります(^ー^)これからもよろしくお願いいたします! (2021年5月2日 22時) (レス) id: 6d1f2ce8ab (このIDを非表示/違反報告)
翠 - 好きです!20話の続きがめっちゃきになります!ちささんめっちゃいいところできりますねw(褒め言葉?です。きるっていうのは次の話しに映るのが上手いって話です語彙力なくてすいません!) (2021年5月2日 9時) (レス) id: ce00f44c9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちさ | 作成日時:2021年4月18日 1時