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『瑞稀くんが好きすぎて、ね?』
「A、、そんなに俺のこと思ってくれてんの?
大好き。もう一生Aのこと離さないから。」
離さない、、、?ずっと私は瑞稀くんに
囚われたままなの、?
そんなの、いやだ、、、逃げ出したい、
ずっとこんな暮らしは、いやだ、、、!!
「今日はA休むって学校に連絡したから。
今からずっと一緒にいるよ」
笑顔でそう言う瑞稀くんは、本当に狂ってる。
しゃがみこんで頬杖をついて私の顔をにこにこと
見ている。まるで反応を楽しんでるみたいに、、。
『ちょ、ちょっとまって、?私先週も4日ぐらい
休みになってて、さすがに勉強についていけない
よ、!お願い、今日は行かせて?』
私が言葉を発したのと共に瑞稀くんの表情が
みるみるうちに変わっていく。
ああ、また選択肢間違えた。
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作者名:ぽむたに | 作成日時:2020年4月7日 22時