愛をもっと 2 ページ42
重なる肌の感触、ぬくもり・・・
恥ずかしいのに、どうしよう。
恥ずかしいのに、それ以上に嬉しくて。
ユノさんの指に、口びるに敏感に反応してしまう。
恥ずかしいのに、声が漏れてしまう程、感じてる。
胸の先端を指で弄ばれ、口に含まれる。
「・・・ぁぁっ・・」
どうにかなりそうでユノさんの髪をかき乱した。
体を這うユノさんの指が下がっていく。
ヒップから腿、その内側へと滑る指の感触にゾクゾクして熱くなる。
下着の上から触れられただけで・・・
自分でもわかる程反応しているそこに触れられて愛されて・・・
更に忍び込む指にどうにかなりそうで・・・
「ぁ・・や・・・」
スルリと足先から最後の下着も抜け、全部をユノさんに預けた。
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僕の手に、指に、反応して聞こえる甘い吐息。
口びるを寄せると漏れる声。
恥じらいながらも身悶える姿が可愛くて・・・
どんどん僕の熱を上げていく。
柔らかなボディーラインを撫でキレイな足に手を滑らせる。
拒むように閉じる足。
それでも辿り着いたその先は、まるで僕を待っていたかのよう。
優しく愛しても敏感に反応するAちゃん。
「ん・・はっ・・・ぁ」
忍び込ませた指で触れると一段と高く声を上げた。
「・・ゃ、ぁっ、ぁっ」
頃合いを見てゆっくりと下着をおろしていく。
「キレイだよ・・・」
何も身に着けていないAちゃんにそっと囁いた。
「はずかし、い・・・」
顔を背けたAちゃん。
「恥ずかしくなんてないよ、僕だけのものだから」
そう囁いて首筋に口びるを落す。
「んっ・・ぁ、ぁ・・・」
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私の中をかき乱す指、体を這う口びる。
我慢しようとしても声が漏れてしまう。
どうしよう・・・なんか・・
「ゃ・・ダメ・・・ユノさ・・」
「大丈夫だよ、いって・・・」
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良くしてあげたくて、僕のすべてで愛する。
抵抗するかの様に僕の手を掴んだAちゃんが悶える。
「いゃっ・・・ぁ、ぁ、ぁぁっ」
加速させた僕の指にAちゃんが高まり、脱力した。
荒い息のAちゃんが愛しい。
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ユノさんの手に攻められて初めての感覚を知った。
「かわいいよ」
そう言ってキスしてくれたユノさん。
「や、見ないで」
恥ずかしい。
「今度は一緒に・・・」
まだ高まりも冷めないままユノさんが言った。
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ryokasyu(プロフ) - 愛嬌さん» 申請ありがとうございます!お気に召していただけて本当に嬉しいです^^ (2021年1月12日 20時) (レス) id: d540230153 (このIDを非表示/違反報告)
愛嬌(プロフ) - カホルさんの書くユノ大好きです^_^お友達申請させた頂きました。宜しければ承認お願いします。 (2021年1月12日 19時) (レス) id: dff3957b28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カホル | 作成日時:2020年9月27日 16時