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家に入ると、少し安心した。
紫耀にお礼言わないと。
「あの、しょ…」
紫耀「なんで何も言わなかったんだよ。」
「…」
紫耀「前からついてきてたの知ってたんやろ？なのに、、なんでこうなる前に言わないんだよ！」
紫耀が本気で怒ってると私に向けた目で分かった。
紫耀「あの時、俺が通ってなかったらAはどうなってたか。…本当の兄妹じゃないから言わなかったん？」
「そんなんじゃ…」
紫耀「じゃあ、なんなんだよ！」
「だって、おと…」
流れで言ってしまうところだった。
紫耀「何？」
「…なんでもない。」
紫耀「…もういいよ。家族だと思ってたのは俺だけみたいやな。」
…紫耀は私のこと家族だと思ってくれてたんだ。
今、私がすべきことは……
私は家を出た。
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tomato(プロフ) - Nextさん» こちらこそ、読んでいただいてありがとうございます！体にも気を使って頂いてありがとうございます！これからも頑張りますのでまた読んでいただけると嬉しいです！ (2019年3月27日 21時) (
レス) id: 3b290a3bd0 (このIDを非表示/違反報告)
Next - 更新、ありがとうございます！お体に気を付けてください！ (2019年3月26日 19時) (レス) id: cf1942b956 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tomato | 作成日時：2018年12月25日 14時
