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．
「え？？薮が認めてくれるって？ほんとに！？」
「う、うん。で、さ。明日でいいから俺ん家に高木と来てくんない？薮が言いたい事があるって言うんだ」
「行く！！今からでも行ける！……ね！」
「あ、ほんと？じゃあ待ってるから」
「わかった！！」
伊野ちゃんの凄く嬉しそうな声。
多分、今も高木と一緒だったんだろう。
会話の中で一瞬振り向いたような声がしたから。
あー、でも…
これから告げられる条件。
それなー、んーーー。
ええーーっとなぁ。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
びんぽーん
「いらっしゃい」
「や、薮は！？」
「まぁまあ。落ち着いて、ほら上がんなよ」
「ん、うん……おじゃまします」
「高木もどうぞ」
「おじゃまします」
あれから1時間ほどして娘カップルがやってきた(笑)
リビングに通すと二人を迎える頑固オヤジが仏頂面で椅子に座ってる。
ビビる高木とニコニコと微笑む伊野ちゃん。
「薮っ！許してくれるってほんと！？」
「まぁ、座れ二人共」
ダイニングテーブルにお茶をおいて
高木からのお持たせのケーキも出してみた。
こういう気遣い、高木ってほんとすごいよね。
伊野ちゃん、いい彼氏を見つけたもんだ。
みんな、椅子に座って…
座ってから…
何も話さない……
ええー話せよー。
痺れを切らした伊野ちゃんが言った。
「薮…付き合い、許してくれるってホント？」
「……あぁ、ただし、条件付きだ」
「わかってるよ。認めてくれるならなんでものむ！」
「……高木、その言葉に二言はないな」
「う、うん。な、い……」
「え、何言われんの？」
なんでもなんて言っちゃァダメだよぉ、たかきぃ。
伊野ちゃんもビビってんじゃんよォ。
薮の出した条件は
「伊野尾は俺と光と一緒に住むこと。
高木は別に来なくてもいいが、伊野尾は俺の監視下におく！」
「へ？なにそれ！？」
「え？え？えー？」
「あともう一つ。
チューまではいいが、それ以上はまだだめだ！」
「え、それ無理だよ。だっ…」
「わわわっ！伊野尾くん！」
慌てて伊野ちゃんの口を塞ぐ高木……
ん、そうだよね。
きみ達、もう、ちゃんといたしちゃってるもんね。
知らないのは薮だけで。
「なんだ！なにか文句あんのか！」
「…いや、文句ってわけじゃぁ。だいいち、この部屋じゃ狭いじゃんかさっ」
「ふ、安心しろ。既にほかの部屋を契約してある」
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みるみるみるきー(プロフ) - Ｑさん» そーなの。至れり尽くせり、下の世話も……おほほほ。やっと、移行も出来たので、グダグダなラストを読んでくださいませ。 (2020年1月5日 20時) (
レス) id: a47283bf22 (このIDを非表示/違反報告)
みるみるみるきー(プロフ) - めめめ(Yoko改名しました)さん» あひゃひゃ！すまぬー。だってー、遊んでばっかなんだモーン。あの二人ーー。やっと移行できた。 (2020年1月5日 20時) (レス) id: a47283bf22 (このIDを非表示/違反報告)
Ｑ(プロフ) - あらま！、髪乾かしてくれたり、おせちにお酒に加えて‥‥下のお世話まで！やってしまうのですね。ほらあ、彼女をほっておくからあ、んーっ、楽しいっす、イケナイ子のワタクシ、覗き見気分でドキドキワクワクしとります （・・）‥ゴクリ・・ (2020年1月5日 14時) (レス) id: 606e7e57bd (このIDを非表示/違反報告)
めめめ(Yoko改名しました)(プロフ) - ぎゃーーー！！ちょっとちょっとひかーーっ！たいへーん！問題よもんだーーーい！！やぶぅぅっ！ゆうやーーーん！さっさと帰ってこーい！！大変なことになっとるよーーーっっ！！ (2020年1月5日 14時) (レス) id: 1ec0dcf065 (このIDを非表示/違反報告)
みるみるみるきー(プロフ) - 夏夢さん» あぁーこっちにまでコメくれるなんてー(T_T)。ありがとうございますぅ。あたしも食べたい、手作りお節。伊達巻とかも2人でイチャコラしながら作ったからゲロ甘だと思います。今日はプレ販いってきます。心の友と共に。ふふふ。 (2019年12月27日 9時) (レス) id: a47283bf22 (このIDを非表示/違反報告)
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