りょんの世界２〜不定期更新〜

丸 ページ36

丸「えっとー…亮ちゃん…？(汗)」

「何」

丸「んーん、何もない(汗)」

「…」



無言です(汗)

流星群見るためにばぁちゃん家に向かう道中
さっきから車内がずっと無言です(汗)

虫の居所が悪いんかな？(汗)
家で何かあったんかな？(汗)
それとも、
僕と２人で星見るんやっぱ嫌やったんかな？(汗)

ずっと窓の外眺めてるなぁ(汗)


「危ないから、ちゃんと前見て運転してくれへん？」

丸「Σ あ、はいっ(汗)」


ノールックで叱られたっ(汗)

でもいつもの亮ちゃんやったら
お前どこ見て運転してんねんっ(怒)危ないやんけっ(怒)
くらいの事言いそうやのに…

やっぱなんかあったんかな…


いや、
そんな事より今は会話や、会話っ


丸「りょ、亮ちゃんてさ
泊まりやのに荷物少ないね？(汗)」

「荷物多いん嫌いやねん」

丸「そ、そうなんや
僕つい余計なもんまで持ってきてまうから、いつも荷物大量やねんなぁw」

「ふーん…」

丸「あははっ…は…は…(汗)」

「…」



重いっ(汗)
車内の空気がめっちゃ重い(汗)

こんなんほぼ僕の一人言やんか(汗)


ギャグとかしてもあかんよな？きっと(汗)
うるさい言われそうやし(汗)


でも、この空気はさすがに…


「なぁ、丸」

丸「えっ!?あっ、何？(汗)」


急に話し掛けられたから声うわずってもうた(汗)



「今日のBBQ中止」

丸「えぇーっ!?(汗)」


やっぱ亮ちゃん乗り気ちゃうかったんやぁ(泣)
もしかしてこのままUターンな感じ…やろか(泣)


「ずっと星見とこうや」

丸「へ…？」

「ずっと見といたら願い事１つくらい叶うやろ？」





亮…ちゃん？

☆→←☆

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す