りょんの世界２〜不定期更新〜

丸 ページ24

丸「何や元気ない感じ？」

「Σうわっ!(汗)」

丸「そんなにぃ？w」

「急に後ろから話かけんなやっ(怒)」

丸「ごめんてぇw」

「ヘラヘラしやがって腹立つなぁ(怒)」


そんな怒るぅ？w


丸「一応名前呼んでんで？w」

「聞こえんかったし(怒)」


うん、全然聞こえてへんみたいやったねw


丸「具合でも悪いん？」

「は？」

丸「ん、なんやボーっとしとったから」

「別に…」


翌週、スタジオに配達行ったら
亮ちゃんの撮影は終わっとって、スタッフさんから屋上に居るって聞いて来てみたら…


「…」


フェンス越しにボーっと街を見てる亮ちゃんが居った


丸「お腹すかん？」

「…」

丸「今日は例のチャーシュー持ってきてんで♪」

「…」

丸「エビチリも…「一人にしといてくれや」

丸「っ…」

「一人になりたいねん…」


街を歩く人達見つめてる亮ちゃんの横顔は今日も綺麗や

せやけど、どっか悲しそで…


ｷﾞｭｯ…


「なっ…!?」

丸「寂しいん？」

「っ」

丸「心が風邪引いてもうたん？」

「…」

丸「丸ちゃん特製のスープであったまりませんか？」

「…」

丸「今なら丸ちゃんの一発ギャグと変顔もおまけでつきますけど？」


って
ありったけの変顔して見せたった



「……ぷっw何やねんお前wそんなんいらんしw」


笑った//


「はぁ〜ぁ、お前居ったら一人でボーっとも出来ひんやんw」

丸「ほんなら、２人でボーっとする？w」

「せぇへんっwもぅわかったから、離せやw」

丸「何でよぉ、２人でボーっとしよ〜やぁw」

「嫌やわっw離せってw」




うん、
やっぱり亮ちゃんには笑っといて欲しい

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