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涼「ゆうくん?」
ゆ「準備おっけー」
涼「じゃあ、行こう!」
静かにドアを開けて部屋を出る。
この時間看護師さんはみんなのお熱を測りに行っているからナースステーションにはいなかった。
病棟を出てエレベーターに乗る。
1階に着くとすごい人だった。
涼「うわっ。人がいっぱい。」
ゆ「ほんとだ。そう言えば中庭までどうやって行くか知ってる?」
涼「わかんない。」
なんとなく歩いてきたら正面玄関に来てしまった。
涼「あっちかな?」
ゆ「反対じゃない?」
あっちこっち歩き回ってようやく中庭に通じるドアを見つけた。
涼「やっとついた〜」
そんなにたくさん歩いたわけじゃないけど疲れちゃった。
ゆ「椅子があるよ!あそこ座ろう」
涼「うん!」
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作者名:りょん。 | 作成日時:2020年6月30日 18時