検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:38,485 hit

9 ページ35



最近特に感じることがある。



手足に力が入らない。



ベッドに腰掛けようと思っても背もたれが無いとベッドの柵に捕まっているのも難しい。



壁伝いに何とか歩けるけど、支えがないと何もできなくなってしまった。




そしてまた襲ってくる息苦しさ。


涼「はぅ。ふぅ…。けほっ。」








ついには身体を起こすのもしんどい程に。



宏「また水が溜まってるから抜こうね。」



前回から1ヶ月。同じ処置をしてもらった。



すると不思議だよね。


また息が楽になる。


今回は酸素カニューレも要らない程良くなった。





だから、まだ終わりじゃない、大丈夫って思う自分がいるんだ…

《希望を込めて》→←8



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (48 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
215人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 山田涼介 , 病系
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:りょん。 | 作成日時:2021年11月2日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。