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近くのコンビニで待ち合わせ、3人で話をしながら道を歩く。
侑「あのさ…。びっくりしないでね？」
裕「え、何そんなに豪邸？すごいなぁ。」
涼「そんなわけないじゃん。」
侑「引かないでよってこと。」
裕「大丈夫。」
この2人の過去に何かがあることはわかっている。
だから、内心ドキドキはしているよ。
でも、偏見は持たないから心配しないで。
…
で歩くこと数分。
俺たちはある施設の前にいた。
2人が足を止めたのに合わせて俺も止まる。
そこには
「スノードロップ」
と看板に書いてあった。
「あ、涼くんだ！」
「侑李くんもいるじゃん！」
侑「元気だね。」
「うん！遊んでくるの！」
「急いでるからまたねー」
涼「遅くならないうちに帰ってくるんだよ！」
「はーい！」
小学生と思われる男の子が2人、ドアから出てきたと思ったら走り去って行った。
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作者名：りょん。 | 作成日時：2021年11月2日 23時
