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光「ご飯だよー」


そう声が掛かると一斉に子どもたちがリビングに集まってくる。


「ハンバーグだ〜」


「ご飯は大盛りがいい」



盛り上がる子たちを横目に僕は自分のと涼介の2人分をもって部屋に行く。



ここではリビングでみんなで食べるのが決まりだけれど今は特別。



部屋に入ると涼介がベッドに横になっていた。



やっぱり体調が悪いんだろう。



侑「ご飯に持ってきたよ。」



涼「うん…。いただきます。」



そう言って食べ始めたのも束の間。




涼「もう、いいや。」


箸を置いてしまった。


侑「気持ち悪い?」


涼「ううん。」



侑「じゃあ…」

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作者名:りょん。 | 作成日時:2021年11月2日 23時

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