今日:2 hit、昨日:13 hit、合計:38,495 hit
小|中|大
4 ページ24
そこからの侑李の成長は目覚ましかった。
スプーンを使ってご飯が食べられるようになった。
ハイハイを卒業してつかまり立ちができるようになった。
怯えることが少なくなってよく笑うようになった。
…
侑「りょ…すけ…!」
初めてのおしゃべりだった。
俺ではなく涼介の名前を呼んだのはちょっと悔しかったけど、
次期に「慧ちゃん」と言えるようになったもんね。
涼「侑李すごいねー!上手だね。」
涼「また明日来るからね。バイバイ」
侑「あー!ゆうりもー!やー!!」
帰り際、涼介に帰らないでと引き留めることもできるようになった。
涼「大丈夫だよ。明日も絶対来るから。ギュしようか。」
きっと涼介もそんな風に言われたかったんじゃないかなって。
やりとりを見ているとそう思えてならなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
215人がお気に入り
215人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りょん。 | 作成日時:2021年11月2日 23時