検索窓
今日:13 hit、昨日:0 hit、合計:38,493 hit

2 ページ22



涼「侑李もうちょっとだよ!」


涼「あーんして?」


涼「食べられたね!偉いね!」





あれからも毎日毎日、涼介は侑李の所へ通った。


俺の都合がつかなくても1人で行けるから!と小さなリュックを背負って出ていってしまう。


幸いそんなに遠い距離じゃないし、道に迷うこともないから良いけれど


ちょっと心配でもある。




それでも涼介効果は出ているようで。



涼介が食事の手伝いに行く夕食は朝と昼に比べると食べられているらしい。



お粥とフルーツが殆どだけど、涼介はおかずも食べさせようと頑張ってくれているみたい。



そして侑李の表情にも変化が出てきた。



薬の効果もあるけれど涼介の影響は大きいと先生に言われた。




俺が行くと穏やかな表情で看護師さんに抱っこされていた。


いいなー


なんて。



俺が抱っこしても完全にはまだ慣れてくれてないから怖がってるもん。

3→←《優しい思い出》



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (48 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
215人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 山田涼介 , 病系
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:りょん。 | 作成日時:2021年11月2日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。