32話 ページ34
Aside
白布「へー、じゃあ決まったんだ」
『うん!色々助かったわありがとな、しらぶん!』
白布「いいよ別に」
そう、もう覚悟は決めた
しらぶんのおかげで気づけた
私は、彼が好きだっていうことを
もちろん恋愛的意味で
川西「おい!!お前ら!!」
白布「うーわ、うるさいのが来た」
川西「昨日俺のことハブっただろ!!
だいたいAもな!賢二郎だって男なんだから部屋なんかにあがらせ…!」
グイッ
川西「…え?」
白布「わーお」
私は太一くんのネクタイを引っ張って、彼の頬にキスをした
ファーストキスですよ、うん←
『好きだよ太一くん』
白布「お前、結構大胆なことするよな
太一固まってんじゃん」
『あはは…ごめんなぁ、太一くん
太一くんお喋りさんやからこうでもせな話聞いてくれへんと思うて…』
グイッ
いつの間にか太一くんとの距離がなくなって、目の前に太一くんの顔がある
え?
川西「仕返し。
俺もAのこと好き大好き」
『…っ…!!』
白布「俺は何を見せられてんだ」←
天童「いや〜アツアツだねお二人サン!」
川西「ゲッ…天童さん…」
天童「太一!ひど!!
部室の前でイチャついてるのが悪いんダヨ!!」
瀬見「ようやく、太一の片想いが実ったか!」
『先輩方みんなで見てたんすか、ほんまタチ悪いですね』
大平「ごめんね(笑)」
山形「でも、お似合いだと思うぞ!
な!若利!!」
牛島「あぁ、そうだな」
何度も何度も好きと伝えてくれる
そんな太一くんは私の中でいつの間にかそばにいたい人になっていた
ちょっと愛が重いけど
それだけ想うてくれてるって考えたら…
川西「なに笑ってんの?」
『ふふっ、幸せやな〜って思うてただけ!
わっ…!!』
『ちょ、なんでいきなりキスするんよ!』
川西「可愛かったからしちゃった」
『太一くんってキス魔よな』
川西「可愛いから我慢できないし
Aだって嬉しいくせに」
そう言ってイタズラ気に笑う君の隣に
これからもずっといたい
ずっと想われていたい
そう思っててもいいですか?
____fin.
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かなお(プロフ) - 塩キャラメルアップルパイさん» キャラ達はデイビスちゃんがロシアとのハーフではなく、外国人と誤解しているので英語と表記させて頂きました!! (2020年2月15日 13時) (レス) id: 742a5dec17 (このIDを非表示/違反報告)
塩キャラメルアップルパイ(プロフ) - ロシア人の方は英語じゃなくてロシア語だと思います……(--;) (2020年2月15日 0時) (レス) id: a258be9ed2 (このIDを非表示/違反報告)
かなお(プロフ) - あおいさん» ご指摘ありがとうございます~!!にわか関西弁でごめんなさい~(><) (2020年1月31日 23時) (レス) id: 742a5dec17 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます!ひとつ気になったんですが、関西人は一人称で自分のことを自分とはいいません!笑 二人称、相手のことを自分っていいます。笑 なので私は少しこんがらがってしまいました。笑 (2020年1月31日 23時) (レス) id: d73982be8d (このIDを非表示/違反報告)
かずさ(プロフ) - しらぶんエンドあざーーーーーす!!! (2020年1月13日 23時) (レス) id: 339945d703 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かなお x他1人 | 作成日時:2019年11月23日 21時