【HQ】見た目で判断せんといて【白鳥沢】

28話 ページ30

Aside


黒尾｢おぉー！ついに言ったかー！｣


澤村｢いいなー青春だなー｣


菅原｢大地おっさんみたいだべw｣


牛島｢川西と宮侑どっちが殺られるんだ？｣


及川｢うん、ウシワカちゃんそういう戦いじゃないからね
ちょっと黙ろっか｣←


木兎｢いいなぁー！俺も彼女欲しいー！｣


赤葦｢彼らは決して付き合った訳では無いですよ、木兎さん｣


白福｢ていうか、木兎万年言ってんじゃ〜ん｣


北｢…これは主将会議で話すことなんか？｣


『ご最もです』






なぜこうなった








＿＿数分前



木兎｢へいへいへーい！
聞いたぜ！マネちゃん!!｣


『え？！な、なんすか！いきなり！』


黒尾｢とぼけちゃって〜(ﾆﾔﾆﾔ)
リエーフから聞いたぞーモテ期なんだってー？｣


『はぁ!?』


雀田｢お話とやらを聞こうかねー｣


白福｢Let's連行〜！｣


谷地｢了解であります!!｣





よし、わかった。
私もう親戚のこと信じない

リエーフに相談した私が馬鹿だった
あの銀髪野郎…なにが獅子だ呪うまじ





『あの〜これって、主将会議では…？
なんで潔子さん達まで…』


清水｢好奇心…かな｣


菅原｢めずらしく清水が食いついてんな〜w｣





私たちの前に立っているホワイトボードには
｢本日のぎだい：2年が恋あいに花をさかせて生意気な件｣
と、えらい汚い字で書かれとる

あ、これ絶対木兎さんの字だ
根拠？だってあの人字下手そうやん←失礼
ところどころ平仮名だし←




黒尾｢あ"〜彼女欲し〜｣


木兎｢お前はまずその髪をどうにかしろよな！｣


赤葦｢1番人のこと言えないと思いますけど｣


及川｢及川さんは逆に彼女になりたいって言う子ばっかりで困っちゃうけどね☆｣


岩泉｢黙れくそ川！｣


澤村｢調子乗んなくそ川ー｣


菅原｢土に還っちゃえくそ川〜☆｣


及川｢爽やかくん！？｣


『…帰ろ。』


北｢ほな、俺も失礼するわ｣





一体なんだったんやあの時間は…
あの人たち、まさかいっつも主将会議あんなんじゃないよな？
え？怖←





北｢A｣


『なんですか？北さん』


北｢焦らんでええからゆっくり考えてやりよ
適当な返事が1番失礼やからな｣


『！！…はい！
やっぱ北さん一生ついていきます！！』


北｢俺、今からトイレ行くねんけど｣


『北さんの元へなら！例え火の中水の中トイレの中！！』


北｢はよ帰れ｣


『ｳｨｯｽ』





なんか、北さんのおかげでちょっと心に余裕が出来た気がする

せやな、ゆっくり考えよ

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