BTSのPLAYBOY

テテ ページ1

「A…」










「…なに。」












「…ちゅ「やだ。」はぁー？」












拒否されたテテは不機嫌になる。












「……もう、知らない。」













不貞腐れたテテにAはテテを見つめる。














「テテ」








「っ！」














顎を手で上げられ、腰に手を回されて動けなくなるテテ。














「ッ、な、」




















メンバーと比べて、肌の黒いテテの顔がわかりやすいくらい赤くなる。













「…」












Aが顔を近づけると、素直に目を瞑るテテ。






















「んな簡単にするわけないでしょテテ。」













「ッ、…バカ！」













そう言ってAの肩を押すが動こうとしない。















「テテ、なんでさっきキスして欲しかったの？」












意地悪く笑うAを反抗的な目で睨むテテだったが、















「…A、さっきグクとちゅーしてた。」











「あぁ、見てたんだ。」










「………別にいいじゃん、」











「テテこっち向いて。」












顔を背けるテテの顔を自分の方に向かせたAはテテにキスする。













「っんむ…ふ…ぇっ！ぁ、ん…んんぅ」
















小さく途切れ途切れに吐息をもらすテテの頭を軽く撫でてAは少し短いキスを終わらせる。












「…テテ物足りないって顔してる。」










「……もっと長いのでいいのに」












「ん、もっかい。」













そう言ってAはテテを抱き寄せた。

グク→

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