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#2 ◇ ページ2
処置が終わって涼太が出てきた
「「「涼太！/舘さん！/ダテ！」」」
医師「命に別状はありませんでした、ただ意識が無いので油断は出来ません」
涼太は病室に連れて行かれてしばらくすると看護師さんが来た
看護師「面会出来るようになりましたのでどうぞ」
涼太の病室は個室で部屋の真ん中にはベッドが置いてあった
ベッドには頭に包帯を巻いて酸素マスクを着けてる涼太が眠っていた
岩本「目黒と佐久間と阿部今着いたって、迎え行ってくる」
向井「ダテごめんな･･･(泣)」
渡辺「涼太は大丈夫だよ･･･きっと･･･」
少しの沈黙のあと扉が開いた
佐久間「まだ･･･目覚めないんだね･･･」
渡辺「佐久間･･･」
阿部「照から聞いたよ、康二は悪くない」
向井「阿部ちゃん･･･(泣)」
目黒「泣かないでよ康二、舘さんに笑われちゃうよ?」
深澤「だな！俺たちの出来ることは待つことしかできないけど、仕事は舘さんの分までがんばる！」
俺はずっと涼太の手を握っていた
それからしばらくしてみんなは帰った
俺は幼なじみの顔を見ながら目覚めるのを待った
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