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side ryo
気がつけばあれから数日が経って
変わったことといえば章ちゃんが
あまり干渉してこなくなったこと。
別に全く話さへんわけでもないし
特別変わったことは何かって聞かれたら
分からへんぐらいの変化やけど。
ただあの出来事がある前に戻った
それぐらいのこと。
俺もこれ以上心配かけたくないし
章ちゃんにもあえてなんも言わんかった。
Aちゃんに送った最後の連絡から
返信がない時点でこれ以上なにもできへん
ってことは自分の中で気づいとったし
グズグズしてもしゃーないって
この時はもう割り切ってたんかもしらん。
そもそもなんであんなにAちゃんに
執着しとったんかもよく分からへん。
ただ今でもあの姿を思い出すと
やっぱり助けたいと思ってまう。
なにもできへん自分を責めて
章ちゃんにも横山くんにも迷惑かけて
Aちゃんを思って涙した日々。
今だってほんまは忘れたくない...
でもずっと引きずってるわけにはいかんし
忘れなあかんから忘れる。
日々の忙しさの中に
全てを掻き消されてしまえばいい
そう思いながらただただ
仕事のことだけを考えるようにした。
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R.(プロフ) - なつ様＊嬉しいお言葉ありがとうございます^ ^相変わらずのノロノロ更新ですがなつ様のコメントを励みに更新頑張りますのでまたお暇な時にでも覗いていただければ幸いです♪ (2018年1月7日 22時) (
レス) id: 34a3cd1e0f (このIDを非表示/違反報告)
なつ - この作品めっちゃ好きです！ 続き、楽しみにしてます！(^^♪ (2018年1月6日 0時) (レス) id: 9ca8ee8417 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：R. | 作成日時：2017年12月29日 1時
