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何も言ずにどっくんに寄り添い
"大丈夫"
そう言うかのように
ただただ黙ってその背中をさするすばる。
そんなすばるにどっくんを任せて
俺は2人から少し離れた場所で
丸と大倉にどっくんのことについて
簡単に話をした。
話を終えれば
2人とも驚いた様子ではあったものの
特段取り乱すこともなく
ただ悲しそうな顔をして
"そうやったんや"
そう呟きながら
すばるに肩を抱かれて
焦燥しきったどっくんを見つめてた。
2人も色々思うことはあるんやと思う。
ただそれをどうやって言葉にしていいのか
あんな姿のどっくんを前にして
わからなくなるのも無理はない。
それから誰も何も話さない
ただただ重苦しい雰囲気の空間が続き
そのまましばらく経ったときだった。
バンッ！！！！！
急に扉が開いたと思えば
ヒナが勢いよく飛び込んできて
勢いよく亮の手を掴んで出ていった。
渋「まって、今のなんやったん(笑)」
「わからん(笑)
どっくんいきなり連れ去られたな(笑)」
渋「一瞬すぎて訳分からんねんけど(笑)
あいつほんまそういうとこあるよな(笑)」
「ほんま、さすがやわ(笑)」
渋「まぁ、あとはあいつに任せといたらいいやろ！
後で連絡くるやろし」
「せやな。」
嵐が去ったあとの楽屋で
すばると言葉を交わしながら
一人足りないことに気づく。
「あ！やす！ちょ、俺やす探してくるわ！」
そう言い終わる前に急いで楽屋を出た。
渋「お前もヒナとそう変わらんやんけ(笑)」
なんてすばるの言葉は
俺の耳には聞こえるはずもない。
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R.(プロフ) - なつ様＊嬉しいお言葉ありがとうございます^ ^相変わらずのノロノロ更新ですがなつ様のコメントを励みに更新頑張りますのでまたお暇な時にでも覗いていただければ幸いです♪ (2018年1月7日 22時) (
レス) id: 34a3cd1e0f (このIDを非表示/違反報告)
なつ - この作品めっちゃ好きです！ 続き、楽しみにしてます！(^^♪ (2018年1月6日 0時) (レス) id: 9ca8ee8417 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：R. | 作成日時：2017年12月29日 1時
