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75. ページ31
錦「急に呼び出してごめんなぁ...」
「いえいえ、大丈夫です^ ^」
錦「ここじゃ寒いしあれやから
どっかカフェでも入って話してええ？」
「はい、大丈夫です^ ^」
こうして近くにあったカフェを目指し歩く。
たいして変装もしてない亮くんを
振り返って見る人もチラホラ。
そりゃそうだよね...
錦戸亮が歩いてたら私だって見ちゃう。
でもこれ誤解されない...？
また写真撮られたらどうしよう....
亮くんの隣を歩いててそれが1番心配だった。
錦「Aさん？どうかした？」
「いえっ...錦戸さんって変装とかしないんですか？
私が隣にいたら勘違いされるんじゃ...」
錦「変装？した所でバレる時はバレるし
バレへん時はバレへんねん(笑)
だから俺は大してせえへんなぁ〜。
それに今だって何もやましいことないから。
ヘタに隠してる方が怪しない？(笑)」
「まぁ、確かに...^^;」
錦「やろ〜？やからええねん(笑)
勝手にやいやい言うやつには
言わせといたらええねん(笑)」
そんなことを話してる間に
気づけば目的地に到着していた。
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作者名：R. | 作成日時：2017年3月21日 16時
