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56. ページ11
安「Aさんが好きやったんは亮やで。」
丸「えぇ〜なんや〜そうやったん？
ってか章ちゃん聞いてきたん？(笑)」
安「気になったから(笑)」
大「なんや〜でも丸じゃなくてよかった♪」
渋「これで丸やったらなんか腹立つもんな(笑)」
横「丸、お前言われたい放題やぞ(笑)」
丸「ん〜もう慰めて〜」
そう言って横山くんに抱きつく丸。
横「ちょっ、やめろお前(笑)
暑苦しいから抱きつくなって(笑)」
村「丸諦めろ。どこいっても無理や(笑)」
そんなやりとりを尻目に
俺と章ちゃんの間には
確実に変な空気が流れとる。
そうやんな...
だって知っとるんは章ちゃんだけやもん。
でも俺...信じられへんよ？
今章ちゃんが言ったこと信じられへん。
だってあんなに拒否されたんやで？
話しかけんといてって、
俺に触れられる度に震えててんで？
そんな子が俺のこと...
そんなはずないやん。
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作者名：R. | 作成日時：2017年3月21日 16時
