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「ごめんしげ！まった？」
「全然待ってへんよ。行こっか」
俺は流れるように神ちゃんの手を繋いで、神ちゃんもそれがなんでもないことのように手に軽く力を込めて
あぁこれは夢なんだって
現実世界の神ちゃんは流星のことが好きだけど、
今日この夢の中でだけは俺が神ちゃんの彼氏
今日この夢の中でだけは神ちゃんが俺の彼女
今日だけは、この夢の中でだけはって、
ずっとこのままがいいのにな
「元気のない神ちゃんにこれ、購買のプリン」
「ありがとうしげ！大好き！」
こんな日常のささいな、ありきたりな言葉でその1日は幸せに過ごせるし
「流星は俺のことなんてきっと友達としか思ってないんやろうな…」
なんてぽろんと涙を流す君にも
「今日流星とお昼一緒に食べる約束してん！」
満開の向日葵のような笑顔にも
いつも魅了されてばっかり
こんなにいろんな表情を見せてくれる神ちゃんと
こんなに神ちゃんのことを思ってる俺なら
間違いないって思うけどな
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ペンギン(プロフ) - こんばんは！あおみどりさんのお話とっても素敵ですね！長編も是非読んでみたいです！これからも頑張って下さい♪ (2018年3月5日 4時) (
レス) id: c34058457d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおみどり | 作成日時：2018年2月13日 15時
