撮影の空き時間 ページ14
神山 side
今日はみんなで雑誌の撮影
今はしげと流星が撮影してて、のんちゃんと�陲舛磴鵑�前の仕事の関係で到着が遅れてる
残りの俺とAと淳太と照史が楽屋におんねん
俺は今ゲーム中
欲しい素材がなかなか落ちなくてひたすら周回中
照史と淳太は2人で話しとって、Aはずっと携帯いじってる
「あっこれいいかも！」
突然Aが大声をだしながら立ち上がった
普段大声なんて出さへんから珍しい
ｶﾞﾁｬ
重岡「ふぃー終わったー！」
「へいしげ！！かもん！！！」
Aが座ってるソファの自分の隣にしげを呼んでる
重岡「おー？なんや」
Aがしげ呼ぶなんて珍しい
今日どうしたんやろ
呼ばれたしげもしげで嬉しそうやし
藤井「次、照史と淳太やってー」
桐山「あいよー！すぐいく」
重岡「おっこれいいやん！
俺のオススメはこれなんやけどどう？」
しげが自分の携帯の画面見せてる
多分本人たち無意識なんやろうけど、1つの携帯を2人で見てるからめちゃくちゃ距離近い
藤井「あの2人があんなにくっついてんの珍しない？」
神山「珍しいよなぁ
Aさっき1人で携帯見てる時に大声出てたんよ
なに見てんねやろなぁ」
藤井「ふーん。そんなこともあんねんなぁ……
なぁ、神ちゃん無意識やろうけどすごい顔してんで
そんなに気になんねやったら聞きに行けばええやん
んじゃ、俺寝るわ」
神山「あっはい。おやすみ」
相変わらず流星はマイペースやなぁ
俺今完全無意識やったけどすごい顔してたんかなぁ
Aがなにか相談する時俺のところにくることが多かったからなぁ
頼れる人が多いのはええことやけど、うーん……
なんかモヤモヤする
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作者名：りぃね | 作成日時：2021年10月11日 0時
