赤ゲソ1 ページ3
服装をとりあえず入れ替えた2人
クラウ「…で、ゲソどうするんだ？」
アロハ「切ったってことでいいんじゃね？チームメイトには既に話通してあるし」
クラウ「ちげー色の方だよ、カラー。」
アロハ「うーわ盲点だった！」
クラウ「言っておいてなんだけど俺も盲点だった」
アロハ「それ用のインクとか売ってるのかー？」
クラウ「インク…それだっ！」
アロハ「うぉっ何！？」
クラウ「赤インク飲めアロハ！！！」←←←
無茶振りをするのがこいつ、クラウである。
アロハ「はぁっ！？流石にそれは！？」
クラウ「おらよ」
アロハ「うぐっ！？」
無茶振りをさせる上に、かくなる上は無理やりねじ込むのもクラウである。
クラウ「ほらよ、綺麗な赤色だろ？」
アロハ「おぉ…！」
クラウ「ってことで、俺もピンク色のインクいただきまーす」
さらに、自分もやってしまうのがクラウなのである。
アロハ「はぁっ！？ちょっとまて飲むな飲むな！」
クラウ「…なんだ、いけるじゃん」
アロハ「それは君だけ！！！！」
クラウ「…で、俺になってどーすんの？得に用事ないけど」
アロハ「えっとね…ブルーチーム」
クラウ「ブルーチーム！？」
アロハ「今度は何！？」
クラウ「ブルーチームと戦うのか？」
アロハ「そうだけど…」
クラウ「俺の願いなら多分ききいれる、俺普段口調迷子だからどんな言い方でもいいだろ行ってこい。」
アロハ「はぁーっ！？！？」
やはり、無理やりである。
アロハ「クラウーっ！」
クラウ「大声で呼んだらバレるんじゃね！？」
アロハ「確かに！それでブルーチームと戦うことになったけど…事前にブルーチームとグリーンチームが戦うらしいからその後になった！」
クラウ「そこである程度チームメイトとも話せるしいいだろ、俺はお前のチームメイトに事情を話してくるからな。」
アロハ「おう！」
ダイバー「アロハ！？お前どこいって」
クラウ「俺だ」
ムギ「誰っ！！！」
オクタグラス「確かアロハ誰かの服借りるって…」
クラウ「そういう事だ、俺はレッドチームのクラウで、レッドチームの中に今アロハが居る。」
ダイバー「はっ？ゲソの色ピンクになってんじゃん…どうやったんだ？」
クラウ「ピンク色のインク飲んだ。」
ダイバー「もう訳わかんない」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：リャナなのだ！ | 作成日時：2024年1月15日 23時
