最後のデスマスター[ドラクエ11] (ページ6)

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3　初めてのキャンプページ6

『これは…？』

カミュ「キャンプだな、まだまだ時間がかかりそうだしここで休もうぜ」

カミュがイレブンに不思議な鍛治台を渡した。

私にとってはそれを今までどこに保管していたのかが1番不思議…

その日は大人しくそこで夜を明かした

『ぅ…いい朝…？』

カミュ「タノどうした…ん？」

『犬…？』

犬がこっち来いと言わんばかりに私達に向かって吠えていた

ついて行くと、不思議な根っこがあった。

イレブンが手をかざすと、不思議な映像が流れた

『…この犬って、木こり…？』

犬「ｸｩｰﾝ…」

『…よしよし』

何となく撫でてみた

根っこで流れた映像通りならば宝箱からいたずらデビル？が出てくるはず…

？？？「ケケケケケケ！来たな、来たな？」

デビル「ジャジャシャジャーンッ、参上！俺はいたずらデビル！」

カミュ「ふーん...で？」

イレブン「…」

『えっ、あ、驚けずすみません…』

デビル「ウゲーッ！リアクションが悪いぞ！そこの女に至っては謝るな、俺が悪いみたいじゃないか！ならこれでびっくりさせてやる、いっくぞー！」

光線が放たれた…が、あっさり避けた

カミュ「おいおいどうした、それで終わりか？もっとびっくりさせてくれよ…！」

デビル「なんだとー？生意気な奴らめ！なら、今度は、オイラの強さでビビらせてやる！行くぞーッ！」

カミュ「来るぞッ！二人共！」

イレブン「うん！」

『はい！』

いたずらデビルとの戦闘になった

イレブン「あっ、そういえばタノ、君の役職は？」

『デスマスター…です』

カミュ「デスマスター？」

『簡単に言えば死霊を操る的な…あれ…です』

ちょっと私も自信が無い

『し、死霊召喚…よろいのきし！』

いたずらデビル「…！すげぇ！！！」

カミュ「なんであいつが1番興奮してるんだ？」

イレブン「さぁ…？」

『…ザキ』

カミュ「飛ばすな…」

いたずらデビル「ｳｷﾞｬ」

いたずらデビルを倒した！

2人「ぇぇぇぇ！？！？」

『え…っと、なんか、すみません？』

デビル「な、なんてこった

オイラのほうが、ぶったまげたぁぁーー！！」

「はぁ、はぁ」

カミュ「まさかアンタ…あのワンコロか！？」

マンプク「ワンッ！......じゃない、おうっ！オラは木こりのマンプク。アンタらのお陰で人間さ、戻れただ。

いやぁ、ありがとうの言葉だけじゃ、オラの気がすまねぇだよ。何かオラに手伝えることはねぇか？」