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29 胡散臭さペタマックス ページ33

いくら倒しても兵士は続々とやってくる

イレブン「はぁ…はぁ…!」

カミュ「くそっ…!いくら倒してもキリがねぇ!!」

ホメロス「無駄な足掻きはやめるんだな。さぁ、大人しく…」

???「待ちなさぁ〜い!」

『!?』

ホメロス「?」

シルビア「アタシの仲間におイタする子は、お仕置きよっ!」

ベロニカ「お仕置きよっ!」

ホメロス「おい!なんだあいつらは!?警備の者達は何をやっている!!」

『警備ザル…』ボソッ

ベロニカ「ほらほらっ!サッサと退かないとヤケドするわよ!」

「どわあぁーーーっ!?」

ホメロス「…チッ。まだ仲間がいたとはな。さっさと取り押さえろ!」

あれ、あそこにいるの…

『セーニャ…?』

セーニャ「しーっ!イレブン様、カミュ様、タノ様!こちらにお逃げください!」ボソッ

セーニャの方に私達は逃げた…が

ホメロス「はぁっ…!」

ドルマがイレブンの方に飛んできた…!

『だっ、ダメっ!』

咄嗟に庇った

デスマスターの定義とか分からないけどなんか闇っぽい職業だし耐えられるんじゃ…!?

ドッ!

『うぁっ!?』

…だめでしたぁ←

カミュ「タノっ!?」

セーニャ「タノ様っ!」

セーニャがこちらに手を差し伸べてきたが…言葉がまともに出てこないので振り払って早く行ってというジェスチャーをした。伝わったようでやりきれない表情で3人は逃げていった

なんか…ねむいなぁ

ここ本来カミュが食らう奴を私が食らったから私がホメロスに捕まるのかなぁ…

最後くらい足蹴り入れたい…←

30 顕となった傷跡→←28 海の男コンテストとかいいんで



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作者名:山ノ花禊(元リャナ) | 作成日時:2023年12月7日 15時

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