最後のデスマスター[ドラクエ11] (ページ4)

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1　ほんとに落ちたんだねページ4

シスターさんと話していると滝の方からドサッと鈍い音がした

えっ、アレほんとにここに落ちてきてたんだ…服ビシャビシャになってそ…

シスター「あら…これは風邪をひいてはいけません、教会に運びましょう」

『えっと…手伝いますよ』

2人で協力し教会の中に何とか2人を運んだ

小柄な女性二人が16歳と19歳の男を運ぶ絵面って一体…

…何とかしてあの二人の冒険に加入してみたいな

戦闘中に助ける？声をかける？厳しい…

そんな感じに外の方でぶらぶら散策していたら声をかけられた

？？？「なぁ、助けてくれたのってあんたか？」

振り返るとそこにはつんつん頭のイケメンとサラサラヘアーのイケメンがいた。

正直に言おう、視界が幸せだ。

『えっと…はい、シスターさんと一緒に運んだだけですが…』

？？？「だけって…おかげで助かったぞ、ありがとうな」

『は、はい…ところであなた達は…？』

？？？「すまん、名乗ってなかったな

俺はカミュだ」

はい、カミュさんお目覚めですね…存じ上げております

『もう1人の方はご無事ですか…？』

カミュ「見たところ無傷っぽかったぞ」

『よ、よかった…』

その後勇者のイレブンさんも目覚めた。

イレブン「ちなみに君は…？」

『あっ、名乗りもせずすみません…

タノ、12歳です…』

2人「12歳ぃ！？」

『はっ、はい』

そっか…この世界線でも成人してないから珍しいんだ…！

『あの…私でも良ければ冒険に着いていっても…？』

カミュ「どうするイレブン？」

イレブン「僕は大歓迎だよ」

カミュ「だよな、歓迎するぞ。」

優しいよ…優しさが体に染み渡るよ…！

『ありがとうございます…！』

勇者一行について行くことになりました