最後のデスマスター[ドラクエ11] (ページ24)

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20　ジャンピング土下座ページ24

扉を開けると…

ﾊﾞｧﾝ!!!!

『ﾝｸﾞｯ‪‪‪w‪w‪w』

イレブン｢ﾌﾊｯ‪‪‪w‪w‪w｣

ベロニカ｢ダサっ！！！｣←

セーニャ｢まぁ…！｣

カミュ「えぇ…？」

綺麗なジャンピング土下座をこちらにぶちかますファーリス王子の姿

ファーリス王子「頼むっ一生のお願いだ！魔物を捕まえるのに協力してくれ！」

『い、一生のお願いってさっきも…』

ファーリス王子「頼む！！！」

『えっとぉ…来世にかけるから1回死ぬと…？』

カミュ「さすがデスマスター、発想が違うぜ()」

さすがに勢いに負けて依頼を受けることに

ファーリス王子「ありがとう、君達はこの国の救世主だ！魔物を捕まえる事ができたら、今度こそ虹色の枝の件は父上に掛け合うと約束しよう！

それじゃ、城門の前で待ってるからな！準備ができたら、君達も来てくれよ！」

ベロニカ「ホント、情けない王子ね。この国の将来が心配だわ…」

セーニャ「お姉さま、あまり悪く言うこもいけませんわ。きっと、王子としての重圧があの方を苦しめているのでしょう…」

『セーニャは優しいね…』

「なぜ魔物を捕えると言ってしまったんです！？戦うのは私達でしょう！？今回ばかりはいくらなんでもムリですよ！」

ファーリス王子「待て待て。心配しないでくれお前たち。とびきりの助っ人を用意したんだ。うん…？

よし来たな。紹介しよう。イレブンさんとその仲間達だ！…彼らに砂漠の殺し屋を捕まえてもらう。

砂漠の殺し屋がいる魔蟲の住処はバクラバ砂丘と言う場所の、一番奥にある。まずは西の関所を抜け、バクラバ砂丘に行こう。

よし行くぞお前たちーーーっ！」

「お…おー……」

『やる気だけは1丁前…』

？？？「ねえ！サソリちゃんを捕まえに行くんでしょ？楽しそうじゃな〜い！アタシも交ぜて〜！」

全員「？？？」

シルビアだ…！？

カミュ「サソリちゃんなんて、楽しいもんじゃないぜ。大体アンタ、旅芸人だろ？サーカスの方はいいのか？」

シルビア「ふふ〜ん、サーカスよりも、あのおぼっちゃんの事がきになってね〜！ね？アタシもついて行っていいでしょ？」

イレブン「うーん…まぁいいよ！」

シルビア「アナタならそう言ってくれると思ったわ！足手まといにはならないから、安心してね！それじゃ！張り切って行くわよ！

そうそう！イレブンちゃん以外はまだ自己紹介していなかったわね！

アタシは旅芸人のシルビアよ！よろしくねん」