最後のデスマスター[ドラクエ11] (ページ15)

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11　妹！！！！！ページ15

ベロニカ「こんな頼りないおにぃちゃん達に振り回されて心細かったでしょ？もう大丈夫だからね！」

ルコ「あっ…ありがとう」

カミュ「ったく、最近のガキは生意気すぎるぜ…！さっさとコイツらを酒場に届けて俺達は先を急ぐとするか。」

ｶﾞﾁｬｯ

「おや、いらっしゃいま……ん？

あっ！お前は！こりもせずまた来やがったな！子供が1人で酒場なんぞ」

『えっ？あっごめんなさい！』12歳

「君じゃない！」

カミュ「俺達の連れが…何か？｣

イレブン「ﾌﾝｽ」成人なりたてのドヤ顔

「あっ、いや…こいつぁ失礼しやした。大人が一緒なら大丈夫でさあ、どうぞ、ゆっくりしていってくだせえ。」

ベロニカ「べーっ！」

「このガキ…！｣

『元気ですね…』

ベロニカはマスターと話し、妹(セーニャ)についての情報を得た。

私達とベロニカの4人で西の迷宮へと行くことになった

迷宮にて

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｯ!!

『ｷｬｧｧｧｧｧｧ!!!』

カミュ「タノーっ！？！？」

イレブン「えー現在トラップ作動率100%のタノ氏です」

『うぅ…痛い…ベホイミっ

ふぅ…』

カミュ｢…？あっちに扉があるぞ？言ってみるか｣

カミュ「……へぇ、こんな所に泉があるなんてな。」

ベロニカ「っあ！あれは……！

セーニャ…セーニャったら！ちょっと、しっかりしてよっ！」

カミュ「ん…セーニャ？こいつがお前の妹だって？」

イレブン「ベロニカの方が妹に見えるけど……」

『高身長な妹さんですね…』

カミュ｢無理あるぞ｣

ベロニカ「どんな時もずっと一緒だって約束したじゃない…！ねぇ、返事してよ、セーニャ…」

セーニャ「…ふわぁ…

すみません。私、人を探していて…疲れて泉の側で休んでいたら、そのまま眠ってしまったようですわ…

っ！？…お、お姉さま！なんという、おいたわしい姿に…」

ベロニカ「え？ア…アンタ…！あたしがわかるの！？」

セーニャ「ふふっ…何年もお姉さまの妹をしていますもの
、ちょっとお姿が変わったくらいで、間違えたりしませんわ。」

ベロニカ「もっもう！まぎらわしい倒れ方しないでよ！あたし、てっきりアンタが…っ！」

『( ﾟдﾟ)』

イレブン｢タノ？おーい…｣