よこやまふたご。2

ラジオ ページ48

横｢はい本日も始まりました双子ラジオ！！！しかし本日ですね、Aさん遅刻しております！！地方ロケらしいです。いつになったら2人揃うんでしょうかねえ。笑｣
｢いやほんまやで。笑｣
横｢ちょ、まだ紹介してないねんから！笑 …みなさんもうお気づきかと思いますが本日のゲスト、安田章大くんです｣
安｢どうもぉ、安田章大ですぅ。笑｣

横｢ヤスなんや俺に相談あるらしいやん｣
安｢そう！！そうやねん！！よこちょ、聞いてくれる？？｣
横｢なにぃ？｣
安｢いやなぁ？Aおるやん。僕のこと好き言うてくれてるやん。なのに遊んでもくれへんしなんなら話してもくれへんやん。ほんとは僕んこと嫌いなんちゃう？って思ってんねんけど｣
横｢あんな…ヤスには申し訳ないんやけど。それほんまに嫌ってないねん、むしろ好きやからそうなってんねん。笑｣
安｢ほんまにぃ？｣
横｢ほんとなんやって！！慣れたら大丈夫なんやけどなぁ。笑｣
安｢知り合って何年経つんよ…｣

横｢てか逆に知りたい！！ヤスAに何したん？Jrん時に助けてもらったぁとしか聞いてへんねん、俺｣
安｢いやほんとに助けただけやで？
いっつもよこちょたちと一緒におる子おるなぁ思っとったら他のJrに囲まれててん。俯いて表情よおわからんかったけど助けなあかん思ったんやろなぁ、気づいたら手ぇ握って走り出してた。笑｣
横｢…あ！もしかしてヤスがA俺らんとこに走ってきて目ぇ離したらあかんやん！！言うたやつ？｣
安｢そう！！そん時そん時！！｣

横｢うわぁ…懐かしいな、その話。笑 え、電話？A？ちょ、ヤス出てみ。笑｣
安｢ええけど…。もしもしぃ？｣
『…え！？章ちゃん！？かけ間違えて…ない！！なんで！？』
安｢ラジオやで。笑 ほら、双子ラジオのやつ｣
『自分とこやん。え、今日ゲスト章ちゃんやったん！？ちょ、急いで行くからまだ終わらんとって！！きみくん話めっちゃ繋いどってや！！！』
横｢はぁ！？無茶言うなや！！｣
安｢もう切れてる。笑｣
横｢多分今ここやでーって言おうとしてたんやろうな。笑｣
安｢それやったら結局場所言うてないやん！！笑｣

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『…間に合わんかったあああ！！！！』
安｢また来るから呼んでやぁ。笑｣
横｢ほら、今から飯行くで。そんな気ぃ落とすな。笑｣
『今の章ちゃんは今しかおらんへんねん…。うぅ、間に合って欲しかった…』

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