よこやまふたご。2

月曜から夜ふかし ページ40

村｢”とある美女が村上に文句を言いに来ている件”
なんやねんこれ！｣
マ｢美女！？あんた美女に手を出したの！？身の程を知りなさいよ！！！｣
村｢出してへんわ！｣
マ｢ま、とりあえず呼びましょ。話はそれからよ｣
村｢…さあではお呼びしましょう！本日のゲスト、この方です｣

マ｢声援が全く違うよ、あんたと｣
村｢いやもうなんで来んねん…｣
マ｢まあまあ、聞きたいこと色々あるからとりあえず座りなさい｣
『あ、おじゃましますぅ。笑』
村｢では改めてご紹介しましょう、本日のゲスト横山Aさんです｣
『よろしくお願いします〜！！』

マ｢私めっちゃAちゃん好きなのよ｣
『ほんまですか！私もマツコさんめっちゃすきなんですよ！』
マ｢あら、ほんと？ちょうどいいわ、こいつとMC交代しない？｣
『そう！！今日そのことついて私話に来たんですよ！』
村｢どういうことやねん｣
『いや、マツコさん聞いてくださいよ』
村｢無視かいな｣
『最近この人遊んでくれないんです！仕事忙しいからって。どう思います？』
マ｢それは村上が悪いわね｣
『でしょ！？』
村｢いや仕事やねんから！｣

『だから今日ヒナちゃんの仕事を奪いに来ました♡やからヒナちゃん今日帰ってええで』
村｢はぁ！？今更帰られへんがな｣
マ｢というかもう毎週来なさいよ、そしたら私のもっとやる気出るし｣
『あぁもう是非！！ディレクターさん、MCのオファー待ってます！』
村｢いやあげへんから！｣

マ｢1つぐらい、いいじゃないの。あんた稼いでるんでしょ？｣
『そーだそーだ！！』
村｢1つぐらいじゃあらへんて！大体言うとくけどこいつもバリッバリ働いとるからな！？｣
『ヒナちゃんより働いてへんもーん』

ス｢横山さん、時間です｣
『え！？もうそんな時間！？じゃ、私帰るわ！マツコさん、またお話の相手してくださいね、ヒナちゃんまた後でな！』


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村｢嵐のように去っていったな…｣
マ｢あの子どうやってきたの？｣
ス｢雑誌の撮影と録音の合間を縫って来てくださいました｣
村｢ほら、あいつ俺より忙しいって！｣
マ｢凄いわね、あの子…｣

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