よこやまふたご。2

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｢お久しぶりです〜！！今日はどんな髪にするんですか？｣
『ほんまにお久しぶりですね！！今日は久々に髪の毛染めよう思てて…』
｢珍しいですね、どんな風にします？｣
『毛先に赤入れて貰うことできます？』
｢結構ブリーチしますけど大丈夫ですか？｣
『大丈夫です！やっちゃってください！！笑』


いっつも私の髪切ってくれる美容師さん。キレーな女の人。多分ここ数年この人にしか切ってもらってない。この人、めっちゃ喋りやすねん。笑 歳は私の方がちょい上やけどあんまり大差はないから話盛り上がんねん。笑


｢最近よく横山さんテレビでお見掛けしますよ。笑 忙しそうですねえ。笑｣
『あ、見てくださってるんですか！？お恥ずかしい…。まだまだですよ、笑 うちの村上に比べたら、ねえ？』
｢あー村上さん司会やってらっしゃいますもんね。見掛けない日ないですもん。笑｣
『仕事あるんはありがたいんですけどね。笑 村上の場合はちょっと働き過ぎちゃうかなって思ってます。笑』


なんて談笑をしながら丁寧にブリーチ剤を塗られていく。話の切れ目で丁度終わったようで、加温機で15分ぐらい温める。それからカラーリング剤を塗ってまた少し放置。


『どんな感じなってますー？』
｢めっちゃいい感じですよ！！今鏡開きますねー｣


鏡を開かれると毛先につれて赤が濃くなっていた。え、めちゃめちゃ可愛いやん。


『かわいい！ありがとうございます！！流石ですね。笑』
｢ふふ、ありがとうございます。笑｣


お会計を済ませて家に帰る。明日のみんなの反応がたのしみやなあ。笑


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