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引き止める暇もなく帰ってしまったヒナちゃんとすばるくん。いやまあ引き止めても明日仕事やからどうせ帰ってしまうねんけどな。いやでもこの空気感で帰って欲しくなかった…！！(切実)
『と、とりあえずご飯でも食べよか？』
横｢そうやな。なんか食べたいんある？作るんめんどいしもう出前取ろうや。｣
『え、あ、じゃあボンゴレビアンコ食べたい。』
横｢わかった｣
あれ、なんか普通やん。いつもより会話は少ないものの、普通に喋ってる。今日はもう喋ってくれへんと思っとったから地味に嬉しい。
横｢ちょっと時間かかるみたいやから風呂先に入ってき。風呂ためてあるから。｣
『はーい。』
湯船に浸かって今日を軽く振り返る。なんや色々言われて切り付けられてストーカーが捕まって。濃い一日やなあ…。(他人事)
紅一点っていうこともあって、こういう立場ってことはわかってたはずやねんけど、メンバーにも心配と迷惑かけてもうたし、きみくんに至っては危険な目にまで合わせた。
迷惑かけてええんやで、って言われてもやっぱ無理やねんな。素直にSOSを出せるほど私は器用やない。今までそういうんに常に気づいてくれるメンバーに頼り切っとった。
『あー…もうちょっとしっかりせなあかんな…。』
ぼけーっと考えているとインターホンの音が鳴り響いた。出前届いたみたいやし、そろそろ上がろ。あんま長風呂するんもあれやし。笑 とりあえずお腹すいた。
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『っあ"！！！録画してくんの忘れた…！』
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うつこちゃん(プロフ) - 奏さん» コメントありがとうございます！ ご期待に添えるか分かりませんが、大丈夫ですよ！ (2019年2月26日 19時) (
レス) id: 77c314c5e6 (このIDを非表示/違反報告)
奏 - 更新お疲れ様です！ リクエストはOKですか？ (2019年2月25日 22時) (レス) id: 5225673210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うつこちゃん | 作成日時：2019年2月13日 18時
