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ジョングクside
ドサッッ？…
そんな音とともに倒れるイ・A。
何が起こってるのか理解できない俺は
瞬時に身を隠した。
よくよく見るとなにか言い合ってる､､？
聞こえないな､､､､。
『は？』
静かに近寄ってみると
聞こえたのはきつい口調の女の声。
そのあとに
YOU「テヒョン君も､､チョン君も、人をもてあそぶようなことはしない。」
震えながらも
芯の通った声が聞こえた。
テヒョンと、俺の名前。
なんの話なのかさっぱりで頭が混乱するばかり。
そう思っていると
『知ったかぶっちゃって､､､。あの2人に近寄りたい子なんてね、いっぱいいるの。モモから聞いたけどテヒョン君のこともチョン君のことも好きじゃないんでしょう？なのに近寄るなんて、卑怯よ！』
大きく荒れた声。
それに続けて
「あなたたち。あなたたちの方が卑怯。友達としてだけど、テヒョン君もチョン君も好き。あなたたちが知ろうとしない、本当の彼らが。私の大切な人たち､､､､」
､､､､､詳しくはわからないままだ。
けれど少し、状況を理解することができた。
はっきりと聞こえた「大切な人」。
頭の中で飛び交う考え。
そんな考えは
ゴンッッッ
鋭い音によってかき消された。
身を隠していた俺は気づけば
Aを抱えていた。
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りんごあめ(プロフ) - コメントありがとうございます！！更新遅れてますが頑張ります(^^)ありがとうございます♪ (2016年10月17日 14時) (
レス) id: 6007393149 (このIDを非表示/違反報告)
アングク - あと20cm。これからもファイティン！！ (2016年10月16日 19時) (レス) id: 757610db4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんごあめ | 作成日時：2016年10月5日 20時
