義足 義手 の少女は 日向の妹。 【ハイキュー】

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影山「テレビのバレーの試合ってよ、コートをサイドから映すだろ。あの角度じゃわかり辛いけどよ 実際生で見に行ってコートのエンド側からみんだよ


そーすっとよ



セッターの超早いトスがよく分かるんだよ！コートの端っこから端っこまでギューン！って敵のブロックの目の前一瞬でボールがとおりすぎて おいそれほんとに打てんのか！？って思うんだけどトスの先にはスパイカーがちゃんと跳んでてよ 打つんだよ！ドカーン！つって」




日向「お、おうっ」

『ふふっ』





影山「確かにスパイカーはかっこいい、けど、



敵のブロック欺いてスパイカーの前の壁を切り開く。難しくてかっこよくて面白いのがセッターだ！」


日向「.....お前がセッターをやりたいのが凄くよくわかった」

『私も』



影山「.....クソ、なんなんだ....」





日向「？？ 勝てばいいだろ？お前先輩相手でも自信満々だったじゃねーか」


影山「......土曜までにお前のクソレシーブ何とかするぞ」

日向「クソ！？」



『クソだね』ﾆｺ

影山「あぁクソだ」

日向「Aまで！！」泣




『私も手伝うよ。ボール拾いとかね』

日向「うぉ！ありがとA!!!



な、影山！！」


影山「ま、まぁな」


『ふふっ マネージャーだからね








まァ、でも.....体育館使えないけど、』


「「...」」ｽﾞｰﾝ









田中「おほん！！」


『？』





田中「ゴホン！明日も朝練は7時からですよねーっ！？」

菅原「え、うん そうだけど



いきなりなんだよ」


田中「え、いや」







「「明日....」」

『田中先輩....』





影山「朝5時。」

日向「遅刻すんなよ！」

影山「おめーだよ」



日向「行こ A！」

『うん』




明日キチンとお礼 伝えないとな。








───

──









＊火曜。午前4時55分。













日向「予想はしてたけど....鍵しまってる....」


『私 鍵取ってこようか？』

日向「ダメだ！こんな夜遅くに1人で学校歩かせるか！」

『なにそれ』




影山「じゃあ入れる窓探す」

『見つかったらどうするの？






やっぱ私が取って』






田中「やっぱキツイな〜 5時は。







Aちゃん おはよう！♡♡」




『お、おはようございます田中先輩、』

日向「た、田中さん！」





田中「ふっふっふっ、






7時前には切り上げろよ？」ﾆﾔｯ






『ッ！！』

日向「田中さぁあん！！」

影山「あざす！」

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