・ ページ3
『......影山くん、他の人たちと違って雰囲気が違った』
日向「はァ!?どこが!?まさかお前 アイツにッ!!!」
『だからなんでそうなるの。
私たちのこと だいたい皆舐めてるけどさ、影山くんだけは本気で私達のこと相手として見てくれてた』
────
───
__ピーーーッ!_
「「「おねがいしあーす!!」」」
遂に始まった。私は傍のベンチに座り 皆を見守る。
頑張って皆。
田中「おっ、ちょうど始まりますよ!」
大地「間に合ったか」
菅原「おー 元気なのいるな」
ん?高校生?
へぇ〜見に来るんだ。
あ、やば 目ェあった
『....』ニコ
田中「ズッキューン!!!!!!♡♡♡♡」
大地「うおっ!何だ急に」
菅原「あの女の子に笑いかけられたからだろ
っ??.....あの子 手が.....」
田中「え?
っ......義手...?」
菅原「それに オレンジ色の髪....よく見たらあの元気な少年の兄妹か?」
大地「......おいそんなジロジロと見なさんな 迷惑だぞ」
菅原「そ、そうだな」
田中「そ、そうっすね
でもあの笑みは....ッ!!俺の心を撃ち抜いてきたッ!!♡♡ダメだァ!!俺には清子さんがァ!!!」
な、なんか騒がしい高校生だな。。会釈したの悪かったかな....
それとも私の手足で騒いでるのかな。まァいいけど
────
───
__ピピーッ!!_
試合は終わった。セットカウント2-0
結果はわかっていた。でも、悔しい
ううん、いちばん悔しいのは、、
影山「.....お前は3年間 何やってたんだ!?」
日向「ッッ!!!」
『...』
翔陽だろう。
『皆、お疲れ様』
「「「...」」」
『.....翔陽、試合には負けたんだよ』
幸治「なっ!」
行高「しー」
『....負けたなら、後は 強く なるだけ
コートの上に立っていたいなら、強くなろう翔陽』
日向「っ..!!
...うん....っ....」
────
───
『あ、』
影山「...」
皆が 帰る準備をしている途中、私はその辺をウロウロとしていると、影山くんと会ってしまった。
『.....影山くんは強いね』
影山「.....」
『セッター、皆をまとめる参謀って感じでかっこいい』
影山「ッ....!」
『ははっ 影山くんもそう思ってるんだね』ニッ
680人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ssatsuki592@gmail.com(プロフ) - 続き待ってます (3月30日 22時) (レス) @page22 id: 350087d17e (このIDを非表示/違反報告)
ピンス(プロフ) - めっちゃすきです!続き楽しみにしてます! (3月26日 9時) (レス) @page19 id: a7fb103bed (このIDを非表示/違反報告)
ミナト - すみません、反応日記2の更新って次はいつになりますか?(反応日記2の更新が毎日の楽しみになってるので少し心配になってしまってこんなコメントすみません) (3月23日 23時) (レス) id: 15fc2aa9a3 (このIDを非表示/違反報告)
明日香(プロフ) - このお話面白くて好きです。続きが楽しみです。私は月島君推しなので絡みが楽しみです。 (3月23日 21時) (レス) id: 0b98448e7e (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好き(プロフ) - 今後は色々なキャラ達との絡みがあるんですね(^^) 楽しみにしています(≧∀≦) (3月22日 22時) (レス) id: 7dd5b0968e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:椿* | 作者ホームページ:http://251134
作成日時:2024年3月22日 12時