義足 義手 の少女は 日向の妹。 【ハイキュー】

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『あ、あぁのっ....//』

菅原「ん？」


『わ、私こういうの慣れてないんですッ!!!//』





菅原先輩を押しのけ翔陽の背後へ避難する。






菅原「ははっ かわいい」

田中「こういう時は 兄ちゃんに頼っちゃうAちゃんもかわいい」





日向「A まだ男慣れしないのか？」ﾎﾞｿｯ

『ぅぅー..だって関わってきてないんだもの...っ..



こ、こんな優しくされるのも家族以外 初めてだし...っ...私マネージャーやれるかな....』



日向「....大丈夫！これからゆっくり慣れていけばいいんだよA！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

『っ....う、うん。ありがとう翔陽....』



日向「うぉ！今の兄ちゃんっぽかった！！」

『はいはい』





菅原先輩がくれたマフラー、、暖かいな。田中先輩が握ってくれた手も....心做し暖かく感じる。





今日も、変わらず生徒たちの話題になるんだろうな私は。まァそうだよね、こんな機械な脚に手。これまでに 気味悪がる人もいっぱいいたし。



ってだめだダメだ弱音を吐いちゃ！慣れてるんだから私は！









───

──









田中「ラッシャァァイ!!!!





おーし 絶好調!!」





凄い 迫力あるレシーブ。当たったら一溜りもないね。


まぁわたしは痛みとか感じないけど。




私は変わらずボール拾いをやっている。マネージャーらしくて何か楽しい。






日向「なぁ俺もスパイク打ちたい！！おれにもトスあげてくれよ！！お前トス大好きなんだろ！？じゃあ俺にもあげてくれよ！1本だけ！試しに1本！な？」


影山「....嫌だ。」




わーお。これは翔陽も...





日向「なんだよケチか！！」



影山「レシーブあってのトスと攻撃だ。レシーブがグズグズの癖に偉そうに言うな。土曜の3対3でもトスは極力田中さんに集める。

攻撃は田中さんに任せてお前は足を引っ張らないよう努力をしろよ」



日向「.....お、おれが満足にレシーブできるようになったらお前はおれにもトス上げんのか」


影山「勝ちに必要なやつなら誰にだってトスはあげる。試合中やむを得ずおまえにあげることもあるかもな。でも今のお前が



勝ちに必要だとは思わない



それにレシーブはそんな簡単に上達するもんじゃねーよ」






田中「感じ悪っっ」


『いえ、でも...翔陽にはああいう言葉が必要だと思います。



強くなる為に心を燃やす、的なことです』





田中「か、かっけぇ♡」

菅原「抱きしめたい〜♡」


『だ、ダメですそれは！！///』

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