第九十四訓【陽はまた昇る】 ページ3
『桂さん!!!』
新八「ウソ.....」
武市「....ほう。これは意外な人とお会いする。こんなところで死者と対面できるとは...」
桂「この世に未練があったものでな 黄泉帰ってきたのさ
それに お前を誰のものにもしたくないからな」
『っ....』
桂「ところで何で首輪だ そういうプレイか俺は今すごく興奮しているぞ」
『雰囲気を壊すな。
でも、ホントに良かったです 無事で』ニッ
桂「っ.....
好き」
『ははっ 俺もです
ってなに顔近づけてきてんだ今この状況で!!!』 ꐦ
桂「めっちゃキスしたい」
『やめろォ!!!』
新八「Aさんがいたらどんな状況でも惚けちゃうんだろうなこの人達は..」
桂「....
かつての仲間に斬られたとあっては死んでも死にきれぬというもの。なァ高杉 お前もそうだろう」
仲間....
高杉「...くくっ仲間ねェ まだそう思ってくれていたとはありがた迷惑な話だ」
桂「まだそんなものを持っていたか
お互いバカらしい」
桂さんは一冊の本ようなものを手に取った。
何だろうアレ....古い物っぽいけど。
ああ コレ原作知ってたら話にもついていけてたんだろうね。皆さんごめんね銀魂 俺 知らないんだ
雰囲気を壊すしもしれないけどごめんね。先に忠告しとくよ俺。
高杉「...A こっちへ来い」
『っ...』
鋭い瞳。見つめていると吸い込まれそうだ。
すると 桂さんに 肩を抱き寄せられる。
『か、桂さん..』
高杉「...」
そして腕の錠を斬ってくれた。
これで木刀を使える。
高杉「...くくっ まァいい。ソイツは俺の物になる」
桂「どうだろうな。コイツは既に俺に惚れている」
『惚れてねェよ』
高杉「俺に惚れてるらしいな」
『違います』
高杉「くくっお前もそいつのおかげで紅桜から護られていた訳かい。思い出は大切にするもんだねェ」
桂「いや貴様の無能な部下のおかげさ
よほど興奮していたらしい。ろくに確認もせずに髪だけ刈り取って去っていったわ 大した人斬りだ」
高杉「逃げ回るだけじゃなく死んだフリまで上手くなったらしい
で?わざわざ復讐に来たわけかィ やつを差し向けたのは俺だと?」
桂「貴様からAを取り戻す為。
アレが貴様の差し金だろうが奴の独断だろうが関係ない。お前の傍にAを置いていく訳にはいかないからな」
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前世は楊貴妃(プロフ) - 続き待ってます、、🙏 (5月12日 9時) (レス) id: 47ea02e15c (このIDを非表示/違反報告)
銀魂好き - 続きを読みたいです。更新お願いします、 (5月8日 14時) (レス) id: 8cbf0d74bf (このIDを非表示/違反報告)
亜珠魅(プロフ) - 更新待ってますT^T (5月6日 20時) (レス) id: 7be55d3740 (このIDを非表示/違反報告)
カプリコ - 続きが楽しみ!*^皿^* ゆっくり読み直して待ってます! (5月5日 21時) (レス) id: b3421a838d (このIDを非表示/違反報告)
前世は楊貴妃(プロフ) - 土方さんの誕生日ですね!!!!!絡みが早く見たいです🥲🥲 (5月5日 17時) (レス) id: 47ea02e15c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:稲荷 | 作者ホームページ:http://251134
作成日時:2024年2月18日 9時