お前らそんなに俺のキスが欲しいんだ？【ONEPIECE】 (ページ4)

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〝炎のように熱い夜を〟ページ4

白ひげに見つかると厄介だ。息子に手ェ出すなと殺されるからな。

ｴｽ「うおっ！？」

『いっちょ飛ぶぞ』ﾊﾞｻｧ

ｴｽ「ェ、はァァァ....ｯ！？」

羽を生やし叫ぶエースを横抱きして夜空高く飛んだ。エースは慌てて俺の首に腕を回す。月明かりが綺麗な夜だ。

わんちゃんエースの叫び声で気付かれたかもな、まァイイか。

ｴｽ「うおｯ高ぇｯ！？

下見たら終わりだコレ...」

『ふはっ大丈夫大丈夫スグ慣れるさ。ちゃんと掴まっとけよ』

ｴｽ「...ん、」

＊エースはAの顔が近くにあると実感し鼓動が早まる。気恥ずかしくなり俯き気味となった。

『エース上見てみろ』

＊ソッと顔を上げた。エースは目を奪われた。無数に広がる星空に、手の届くことの無い照らす月に。

ｴｽ「.....キレイだ...」

『だろ。お前に一度見せたかったからちょうど良かった』

＊笑みを見せるAを前に、エースの手は自然とAの頬へと触れていた。

『......なに？早くシたいか？』ﾆﾔｯ

ｴｽ「っ！///

.....」ｺｸﾝｯ

『よし、スピード上げっから掴まれよエース...ｯ！』

こんな可愛いことされりゃ俺も堪えんのキツいわ。

──────

────

＿＿ドサッ＿

山奥の家に着くなり俺はエースに押し倒された。腹に跨るエース、唆るなコリャ。

ｴｽ「っ...はやく....お前のキ、ス....ほし...っ...」

『あぁ俺もだよ。』

熱の篭った瞳で俺を見つめる。

赤らめた頬に手を添えてやるとエースはゆっくり顔を近めてくる。

ｴｽ「んっ....」

口付けを交わす。

だがまだ舌は入れない。深い口付けはもうちょい後に取っとく。デザートだ。

ｴｽ「ッ....んッ.....は、んっ.....//」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

角度を変えては唇を重ねる。

ｴｽ「チュッ....ん...ｯ...

ん..ッ！？////」ﾋﾞｸｯ

ソォッと耳に触ると、ビクンと腰を跳ねさせ一回りでかい声を漏れ出す。

赤い頬に更に熱をましたエースに睨まれてしまう。怖さなどあるものか、寧ろその行動は俺の性を強まらせるだけだ。

ｴｽ「ッ....！///

んんッ....チュッ...はぁ...ｯ....」ﾋﾞｸｯ

舌を入れる。熱いコイツの口内をかき乱す。

ｴｽ「は.....ッ....んッ....チュ...ｯ....はぁｯ....///」ﾋﾞｸｯ

口付けを交わしつつ、跨るエースを抱き上げ近くのソファーへと押し倒す。