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『.......はァ.....終わったかも....』
タダのホコリ以下でモブな私が今更 どっかの街に止まってください とか言えるわけない
『神様....私の遺体は海に捨ててね.....』
ｺﾗ「Aッ!!!!!」
『ｯ！？』
え、え、ぇぇえええなんか凄いコッチに走ってきてるんだけどヤバいヤバい逃げろ今すぐ逃げろ私
どうする海に飛び込むかよし飛び込もう
＿＿バッ！！＿
『は......？』
何が起こってる？アレ、私いま生きてる？息してる？
なんでコラさんに抱きしめられてんの？は？死んだ
ｺﾗ「A.....ホンットにごめんな........俺さ、その....お前にはめた指輪の位置の意味分かんなくて.....
さっきローから聞いた........」
『.....』
ｺﾗ「.......
お、れさ......も、もちろんお前が良ければだけどよ！
.........っ.....
俺に 責任 取らせてくれねェか...？」
『.....』
ｺﾗ「.....
....？
A...？」
『...』ﾁｰﾝ
ｺﾗ「Aーーーｯ！？！？」
＊数分前から意識 飛んでいた。
ﾛｰ「....はァ....何でコラさんはアイツなんかに好意を....
全く分からねェ...」
──────
────
『ん...んん...？』
デジャブ。
と思いきや、視界に映る景色が違う。
起き上がると、どうやら どこかの宿なようだ。
『....わたし降ろされた？』
強制下船？
ﾔｯﾀﾞｧｧｧ！！死なずに済んだんだ わだぢぃｨｨｨ!!!
『.....てか わたしコラさんに抱きしめられちゃったよｫｫｫｫ！！』
な、なんでなんで そんな事されたら無意識下でも意識しちゃうってｪｪｪｪ ｯ!!!!!////
推しなのｯ!!!!みんな推しなんだよｯ!!!!
あのコラさんに、、抱きしめられたって....うそぉ....///
──────
────
＊とある日の午後＿＿＿＿
Aはバイトを終え 宿へと帰っていた。
『つっかれた...』
あれから1ヶ月くらい経ったけど私は絶好調。キャラ達＝推しに会っていないから。
『.......ヤッバーーー
さよなら。』ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
＊Aは大きく口を開け 早足でブラウザバックを。
だが 一人、その様子を目に入れていた者が。
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赤 - 好きです！！面白い！！続き楽しみにしてます！ (12月30日 7時) (
レス) @page3 id: c1ba8051d4 (このIDを非表示/違反報告)
白 - 食べたいです。 (12月28日 23時) (レス) @page1 id: 19cc797338 (このIDを非表示/違反報告)
ひゅーまん(プロフ) - めちゃくちゃ好き。ハート5000個押したいくらい。これ見てから口のニヤケが止まらないッ！！ (12月28日 22時) (レス) id: 577a0bb7f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：稲荷
| 作者ホームページ：http://251134
作成日時：2023年12月28日 20時
