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*__アァ。そうだ。ココは,, ページ13

私の右腕がトレタ。ゲキツウだ。

もし反応が遅れていたら,私はコ ロサレテイタ。



パピ・ベリ「..ッッ」

パピ「兄ちゃん..ッッ..」ベリ「パップ...ッッ...」



兄。バケモノから弟を守る為。私をコ ロシニカカッタ。

コレは 普通 ト イエルダロウカ。




サン「下がってろパピルス,大丈夫だ,コイツは俺が仕留める,ッッ」ギリッ

ハニ「..チッ,やっぱ再生するか,」ギリッ



*ミネの右腕は元通り。



『..』



サンズとハニー,弟達とは比べ物にならない程の 殺 意。

本気で私を 殺 せる 彼等。



私はタダ帰りたいだけなのに。

もしかして,地獄の檻に私を帰さぬ様,ヒキトメテクレテイルノカシラ。


,,冗談よ。




サン「....いくぞ,」

ハニ「アァ,」





『...』



________ドガンッ__





私をコ ロシニカカル。必然的に応戦しなければならない。



サン「チッッ,(二人がかりでコレかよッッ,とんだバケモンだなコイツは...ッッ)」ギリッ




*攻撃を仕掛ける彼等。それに応戦する彼女。

衝撃音が轟く。




アレ,私ってこんな戦闘デキタンダ。


主人様に褒めて貰えるかな。やった。


,,反吐が出る,ノゾンデナイわクソ。






パピ「ぁ..ま、待ってッ..」



弟の言葉に,驚愕した様に兄は行動を止める。



パピ「..兄ちゃん達が,僕らの為に やってくれてるって事は分かってるよ...で、でも...っ...」


ベリ「...ソイツは,俺様達と話がしたそうだった..っ,


....涙を....流してた,パップ達が来る前に,ソイツは話をしてくれた,とても信じられる様な話では無かった...だが,嘘をついてるようには...思えなかったんだ..っ」



パピ「あぁッ,ソイツは,きっと僕達が知らない 何かを,真実 を 知ってるんじゃないか...ッッ?

...分からないけど...また,ソイツに騙されてるのかもしれない..っ,


だけど...ッッ,」




サン・ハニ「...」




信用なんて無い眼球で,私を見据える。




『...えぇ,私は,貴方達と話がしたい,

話したい事がある,伝えたい事が,』




彼等に近寄っていく。




『一度,話をさせてくれない...かな,』




身勝手な要求。心からのお願い。





『....お願い』



















え?










________アァ__。











ココは,








Xガスターの演劇場ダッタ。



















________パリンッ__。

*__貴方様のアイを。私に。→←*__私の,バケモノの言葉を,信じてくれるのか。



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作品ジャンル:アニメ
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作者名:稲荷 | 作者ホームページ:http://251134  
作成日時:2022年11月7日 15時

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