お前らその女の手の平の上で転がされて遊ばれて翻弄されてるって事にいい加減気付いた方がいいよ，【AU】 (ページ50)

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＊＿＿ハツコイ，〝nightmare(SD)〟，ページ50

あの日，ボクは彼女に恋をした，

微笑みを浮かべノラネコを触る彼女に目を惹かれた，

ボクは鼓動が早まる中で，彼女の傍へと，そして話し掛けた，

「Aさんこんにちは，カワイイですね，」

『あ、スワメアっ！ふふっだよね，』ﾆｺｯ

更に早まる，鼓動は高鳴る，彼女の笑みに身体中が熱くなる，

ボクは勘づかれないよう平静を装い，彼女の隣に腰を下ろした，

『ほらっ貴方も触って，撫でてって言ってるよこの子，』ﾆｺｯ

SDﾒｱ「いえボクは...大丈夫です，」

『あ、も、もしかして猫苦手だった？それならごめんねっ，』

SDﾒｱ「い、いえ違いますっ！寧ろ大好きです，」

『？，じゃあなぜ....？』

SDﾒｱ「......」

ボクは触れられない，きっと....殺してしまうから，

『，，』

SDﾒｱ「へｯ//?!，」

彼女は突然，僕の腕を掴み彼女自身の腕にボクの手を握らせた，

ボクは今彼女に触れている，ニンゲンには体温がある，暖かい彼女の体温に鼓動は早まる，頭がオカシクなりそうだ，

『こうすれば貴方も猫を撫でられるよ，今私の手は貴方の手，ほらっ撫でてみて，』ﾆｺｯ

SDﾒｱ「っ...//」

正直変な理屈だと思った，でもそんな気持ちも彼女の笑みには勝らなかった，

ボクは恐る恐る彼女の腕を動かし猫に触れた，

SDﾒｱ「....カワイイ...です..，本当に，」

ボクがそう言うと彼女は嬉しそうに微笑んだ，

『良かった，私ね，スワメアが幸せそうにしてると自分も幸せな気持ちになるんだ，だから win-win ，だね』ﾆｺｯ

SDﾒｱ「ｯｯ，，」

その瞬間，恋に落ちる音がした，

堪えていた(認められなかった) 水滴が水面に滴った，

ボクは彼女に恋をしてしまった，

『，，イｯ，』ﾋﾞｸｯ

SDﾒｱ「っ！だ、大丈夫ですか?!すみませんボクのせいでっ」

ボクの想い人は猫に噛まれてしまった，

彼女の真っ白な肌に真っ赤な血が滲む，

ボクは鼓動が早まる，ハヤマル，とてもハヤマル，

『だ、大丈夫大丈夫っ！，少し噛まれただけだから，，イテテ，』

イタミに顔を顰めイタミを堪える彼女に目がヒカレタ，

SDﾒｱ「ｯ....ﾊｧ...ﾊｯ..」

『っ，，スワメア...？』

ボクは彼女に恋をした，

イタミを負う彼女に，

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿コイをした，

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続編移らせていただきます！，